タイではiPhoneが大人気。給料1ヶ月分以上するだろうが、保有率が高い。
なかには、アップルマークが本物のりんごマークになっていたりと偽者もあるが
それでも、iPhoneショップはいつも一杯だ。
今日の新聞に、試験的に小学生にタブレットPCを配布、という記事がでてた。
短期間の実験結果
肯定的
イマジネーション、コミュニケーション等への影響はないらしい。(短期間でわかるわけないけど)
勉強への集中力があがる。(そりゃ、勉強じゃなくてタブレットへの集中力でしょ)
勉強に取り込む意欲が上がる。(だから、タブレットへのでしょ)
視力低下などは、タブレットだけの問題ではない(はい、責任転嫁)
否定的
先生より、生徒の方が詳しくなり、先生の威厳が失われる。
ポルノサイトへの閲覧防止対策が不可欠
などなど。
日本では、特にこういうものに保守的な大人は多い。
30代前後の僕らも、
小学生でファミコン、高校生で携帯電話、メールなど、
命の軽視(リセットで蘇るから)、コミュニケーション能力の低下など、
子供への悪影響という曖昧な言葉で否定されてきた。
新しい流れは、どんなに規制しても、楽しけりゃ浸透する。
規制するより、どのように向きあうかを考えるべきだ。
タイの実験結果は、結局マーペンライのもと、肯定的だ。
わしらの時代にはなぁ~
というおっさんにはなりたくないもんだ。
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