趣味として山を走っている。
トレランってやつだ。
タイの各山で開催されるトレランの大会。
旅のついでにトレラン?
トレランついでに旅??
どちらか分らんが、おかげで各地に遊びに行く理由ができてる。
ただ、マイナーな趣味なので、ブログでは書いていなかった。
でも相談相手AIが、なぜ書かない!書けよ!っていうので、
トレラン戦記も書いてみる。
9月5日
チェンライのドイチャン村で開催された大会に参加。
大会:Legacy Doi Chang
距離:60km
累積標高:3,300
制限時間:18時間
スタートは夜10時。
もちろん徹夜だ。
おっさんになっての徹夜はトレランだった。
会場でBIB受取。
今回は80km、60㎞、40km、20km、ファンランのカテゴリー。
全体で500名ほどの参加者。
でも、60㎞は人気がなく26名のみ。
寂しい?
いやこれはTOP3食い込めるかもしれないチャンスだろ!
ちなみに日本人参加者は全体で2名のみ。
会場には水たまり。
このコースは雨でドロドロになるのが名物。
きっと荒れるぜ。
食事は18時前に済まして、
会場近くのホテルで仮眠。
15分程うたうたして、会場に向かう。
夜10時スタート!
スタート直後に1位のランナーが飛び出す。
こいつはレべチと判断して、慌てずいこう。
最初のエイドで4位。
2,3位が目の前にいるが、
こいつらも早そうなので、
まだ無茶しないでおこうって自分のペースをキープ。
早々にTOP3をあきらめた。
ここで作戦を変更。
12月に170㎞のレースに参加予定。
それを見据えて、60kmを終点と考えないレース運びをしよう。
50kmまではこのペース。
ラスト10kmはおまけとして、ここで力を解放。
エイド2,エイド3までが長かった。
エイド3までで37㎞。
6時間の真夜中の山登り。
景色がいっしょ。
飽きてきて眠い…。
違う事考えよう。
正月休みの旅行はどこ行こうかな?
何食べようかな?
具体的なスケジュールも考え出す。
そんな事してたら山頂に到着。
気持ちよく山を下ったところでエイド3到着。
ん?
ぶっちぎりで飛び出した1位のランナーがいる??
DNF(リタイア)するらしい。
そうかそうか。
え、ってことは今3位やん。
チャンス到来!
後ろが来る前にエイドも早々に出発。
夜明けの時間だ。
日の出のグラデーション。
雲海。
疲れを忘れて…は無いけど、絶景を拝む。
ドイチャン大会には過去4回参戦しているが、初めて晴れた。
この絶景も初。
今まではただ雲に覆われた真っ白い中での山頂だった。
ここで、この大会のハイライト的な急坂くだり。
ずるずるすべり台。
昨年は大雨だったので、滑り落ちていったこの坂だけど、
今年は雨が晴れたので意外と走れる。
滑り落ちたいわけではないけど、
やっぱりドロドロすべり台こそドイチャンの代名詞だからね。
全体を通して意外と走れるコースだった。
今までは雨でズルズルコースの印象が強すぎたが、
晴れたらスピードコースかもしれない。
チェンライの山岳地帯。
標高も1,000m以上なので涼しい。
夜は少し寒いくらいだった。
この気温のおかげか終盤でもまだまだ元気。
胃腸も快適の為、やたらとお腹がすく。
最後の下り坂を駆け抜けてゴール。
TOP3獲得!!
とったどーーーー!!
時間は10時間5分40秒。
事前にAIと予定した計画は10時間5分。
各エイド通過も5-10分程度のズレしかなかった。
AIコーチ、さすがすぎる。
2位とは20分差だった。
最後は少しずつ詰めてたし、
あそこで諦めず付いて行けたかもって少し後悔。
途中に並走していた40㎞カテゴリーの若者タイ人ランナー。
たぶん君は4位くらいだよって言ってあげたら、
「俺順位とか気にしてないんで」
その後に続く5位の若者ランナーも。
「そうなんっすか。でも順位とか興味ないんで」
単純な順位より、己との戦いにそこ意味がある?
山を楽しむのがトレラン?
おいおい昨今の若者よ!
素晴らし過ぎない??
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