噂で聞いたことあるか?
タイの南。
ハジャイからマレーシアの国境へ5時間。
べートンと言う町に、
伝説の鶏、
べートンチキンってのがいるらしい。
何が伝説的なのかと言うと、
抜群に美味いって話だ。
肉の旨味が、その辺のチキンとは別格。
それでいて、ほとんど流通していないので、べートン以外でなかなか食べられない。
アーリーにべートンチキンのお店はあるらしいが…
それを言うと伝説感がなくなるので、知らない事にしておけ。
べートンは面白い町だ。
マレーシアとの国境の山の町なのに、
割と賑わっている。
夜の町もキラキラだ。
マレーシア人からの観光客が多いらしい。
べートンの町は…って、べートンの町ついての説明は端折る。
伝えたいのはこれだ。
べートンチキン。
ただのカオマンガイの上位互換なんだろ?
少々美味いのかもしれないけど、ただの蒸し鶏。
噂先行型のB級グルメなんだろ?
どこかでそんな思いもあった。
が、しかし…
全然違った。
これは抜群にうまい!
その辺のチキンとは
肉の旨味が全然違うじゃないか。
ペナンにも似たような蒸し鶏があるけど、
あっちはしっとり上品系。
べートンチキンは歯応え&旨味のパワー系。
ノーマルカオマンガとは別次元だった。
朝から繁盛しているお店。
少し客足が落ち着いたのか、
店の親父がべートンチキンについて説明してくれた。
「俺の店のチキンは本物だ。
20年前からファームを始めて、
研究に研究を重ねたチキンだ。
タレもオリジナルだ。
他の店のべートンチキンもどきとは味が違うだろ?」
おっちゃん。
悔しいかな、その通りだぜ。
お店はここな。
町の中にあるべートンチキンのシンボル。
夜のべートンをぶらぶら。
観光客が集まる中心地には中華系のお店が多い。
夜は中華系レストランのべートンチキンを。
こりゃたまげだ。
歯応えがさらに倍!
タレも美味い!!
正直、朝の店より好みかも。
朝の店の親父、ごめん。
ただ、中華レストランのべートンチキンは安くない。
300B,400B,500Bなんて記載が…。
1人だし300Bはいらないって言うと、
200B分でサーブしてあげるよっておばちゃん。
ただ、会計の時に違う人だったので300Bを要求された。
事情を言うと200Bにしてくれたけど、
本当は300Bらしい。
このサイズで300Bだとしたらちょっと高いなぁ。
確かに美味いけど。
朝のお店は150Bくらいだったかな?
朝は食堂で、
夜はレストラン凮。
べートンチキンは食堂で十分美味いので、そっちで良いかな。
噂以上のべートンチキン。
これ食べるためだけに、
ここに旅しても良いんじゃないか?
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