今日から、バンコクとその周辺県に非常事態が宣言されたようだ。
非常事態宣言ってなると、
集会の禁止や報道の規制、
強制退去の命令などの権限が首相に与えられるとか?
治安部隊の武装化?
軍と警察が協力してデモ鎮圧できる?
で、これがインラックさんに与えられる?
これ逆に、実行したらえらい事になるような。
非常事態宣言→デモ隊反発→警察、軍の治安維持へ→デモ隊さらに反発
→警察との衝突→軍のクーデター→周辺国からのイメージダウン
→海外からの観光客、TOYOTAの投資など海外投資減少
→経済低迷
って、なるような気がする。
バンコク封鎖から深夜へのデモ隊への攻撃、手榴弾テロと続けば仕方ないことだが、
最近の、デモ参加者って減っている。
今さら感がしないでもない。
そして、ガラガラだったスクンビットも、
渋滞するようになってきた。
そう、最近、バンコク封鎖に慣れてきてるのだ。
まるで、日常。
非常事態宣言は、ここにきてのスパイス的な感じだ。
で、これで日本では、どえらい事でく放送されるのだろうか。
「バンコク封鎖」「非常事態宣言」
コレだけ聞くと、えらいこっちゃだ。
それにしても、
「バンコク封鎖」
このネーミングはセンスはなかなかやりおる。
実際には主要交差点封鎖だ。
いや、これだけでもすごいぜ。
「レインボーブリッジ封鎖できません」
って台詞を思い出した人もいるかもしれんが、
青島でさえ、橋ひとつ封鎖できなかったのだ。(←映画かよ!)
しかし、
俺んちの方はナンもない、日常。
アソークに事務所がある会社も、日常。
物流も特に、問題ない。
そう、だから、まさに交差点封鎖。
これが「バンコク封鎖」だ。
しかし、まるで一つの都市を制圧したかのようなこの響き。
そりゃ、みんな食いつくし、
イメージも広がる。
そして「非常事態宣言」だ。
さぁ、食いつけ、マスコミよ。
しかし、タイの日常は至って普通。
主要交差点に行かなければ、
いつもの、微笑みの国ですよ。
って、俺は行くけど。
で、結局何が言いたいのって方は
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