チョンブリのスクンビットを走行中。
俺は車だ。
金曜に仕事が終わって、タイの彼女と合流。
週末に公務員の試験をチョンブリで受けるので、
前のりするためチョンブリに向かった。
時間も夜の9時過ぎている。
チョンブリのとある交差点。
ここをUターンすれば、ホテルだ。
腹が減ったぜ、まったく。
俺はウインカーだしてUターンを。
もちろんUターン禁止場所でもなく、
何台もUターンしていく。
さて俺のUターンの番。
車を回すと、
がっしゃーん!!!!
モーターサイが突っ込んできて、横転。
やってしまったのだ。
モーターサイの過失??
俺の後方の確認不足になるのかな??
日本だとそうかな??
でも、Uターンしてところだから、追い抜き車線のさらに右側。
ここに突っ込んでくるとは・・・
幸い、信号赤から青に変わってのUターンなので、
車はスピードは全くでていない。
車を横付けしているうちに人が集まる。
なにやらトランシーバーみたいなので報告中。
警察が来るのだろうか??
モーターサイには若者2名。
もちろんノーヘルだ。
2名ともかすり傷っぽいし、
単車も擦り傷が入った程度。
俺の車(会社の車)もタイヤにぶつかっており無傷。
と数分するとサイレンが。
警察かと思ったら、民間のレスキューだ。
タイはタンブンで徳を得るため、
ボランティアでやっている人が多いのだ。
すぐさま消毒。
そして担架もってくるなど過剰ケア・・・ぽいが。
え?折れてるの??
って心配になる。
2名のうちの1名はすでに笑顔で問題ないよって言うてる。
でも1名は腕をおさえているので、
骨折が心配だ。
レスキューが腕を折り曲げてみろって言うと、
腕は動くので、折れてはいまい。
それにしても、
サイレンがやまない。
レスキューがサイレン鳴らして寄ってくる。
1台、2台、3台・・・5台も来たんだけど・・・
20人くらいのレスキュー。
なんか大事になっていないか・・・???
そして数名の野次馬だ。
獲物を見つけたかのようにやってくるレスキュー。
なんか不安がつのる。
警察は来るのか?って聞いた見たら、
当事者同士で話なって。
もう病院行くようなので一緒に行って、
そこで話せと。
つまり示談せよとの事だな。
ま、俺の車も無傷なので、保険は使う必要なし。
という事で病院に向かうのだ。
続く。
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