なんて発想すら無かった数年前。
しかし、ここ数年続く日本食ブームで、
このウドムスックエリアにすら日本食屋が出てきているのだ。
しかし…短命である。
タイ人の、しかもウドムスックの客層に合うのって難しいようだ。
かつては回転寿司屋さんもあった。
永禄寿司だ。
ここもずっとガラガラで、ずっと赤字だっただろうなぁ。
その跡地にはマッサージ屋が出来てすぐ潰れ、
次はパン屋さんのようだ。
しかし、準備期間から数か月。
動きなし。
ソイを上がってくと、「だるま」って寿司屋がある。
ここは客も入っているようだが、
タイ人向けの寿司だろうなぁ。
そういえばこの付近にも食堂系と焼き肉系と日本語を出していた店があったが、
すぐに消滅していった。
俺のアパートの前に出来ていた「友人」
決して美味いわけでは無いが、
このなんちゃって系の独特の味わいがあったのだ。
しかし、案の上ガラガラ。
もう持たないだろうなぁって思っていると、
3月に入り閉店。
週2回ほどお世話になっていたが、残念だ。
そんなウドムスックの歴史に散っていった日本食屋。
日本食不毛の大地、ウドムスック。
そんなウドムスックのBTS駅前に「佐助」が現れたのだ。
立地がいいのもあるが、
トンロークオリティの居酒屋なんてウドムスックになかったので、
いつも客いっぱいだ。
日本人もよく通っている。
この辺りの日本人は、とうとう来たか感だろう。
串。
ここの串は美味いぜ。
カウンター席もあるので、
1人でも気軽に一杯いけるのも有難い。
街中まで行かなくても、
質の良い居酒屋ができたのは嬉しいことではあるが…
しかし、ここはウドムスック。
あの「友人」にあったなんちゃって感が、
あのなんとも言えない微妙な味が、
なんだかんだで恋しいもんだ。
わからんでもない。って思った方は
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