シーチャン島にはトレイルランの大会に参加するために来た。
トレイルとは、普通の道じゃなくて山道だとか
道じゃないようなところも駆けるってレース。
シーチャン島をほぼほぼ1周する形で21キロだ。
ハーフマラソンは何度か参加してるが、
トレイルは初参加だ。
まぁ所詮島だから、そんな過激なコースは無かろう。
って、あの頃の俺は何も分かっちゃいなかった。
スタート会場で受け付けを。
大会Tシャツはこんな感じ。
だせぇ。
しかもちょっと小さい。
なので大会は自分のレース用のシャツで出るとしよう。
レースは6時スタート。
まだ薄暗い中、1000人ほどの参加者が集まる。
さぁ6時。
6時…
まだスタートしない。
なんだかミュージック流れ出して、ダンサーあらわれて…
聞き覚え有る音楽、
フォーチュンクッキーだ。
タイで流行ってると聞いていたが、タイ人大盛り上がり。
早くスタートせい!!!
で5分後ほど遅れてスタートだ。
海沿いは気持ちいぜ。
町の商店街を駆ける。
(写真は大会Facbookより)
ちょうど托鉢のお時間だ。
4キロ地点で急な坂。
そしてロードから山道へ…
で、この階段地獄。
この階段はきつかった。
急すぎる階段。
まだ、15キロも残してこれかよ…
そして道なき道へ…
トレイルランを舐めてた。
これはきつかった…ので、この後の写真は無い。
そんな余裕はなくなったぜ。
そして、2時間30分で無事ゴール。
トップは2時間きったようだ。
まさに怪物だ。
階段地獄、鬼の急坂に翻弄されて、景色なんて楽しめない。
そんな余裕なんてない。
もう二度と走るか!
胸にリタイアボタンあったらすぐに押したるわ!!
って、17キロくらいにピークで思ってたけど、
走り終わったら、良い大会だ。
あの階段面白かったっと語れるとは、人間の脳とは素晴らしい。
子供たちや地元の声援、エイドも充実してた。
良い田舎のタイを味わえて大会。
来年もでたいもんだ。
もちろんレース後は乾杯。
走った以上のカロリーをビールでとってるぞって思った方は
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