シーフードやら、
シービューのお洒落なお店などに見向きもしない。
空港から真っすぐにプーケットタウンに向かう。
ホッケンミーとは福建麺の事。
ミーホッケンとも呼ばれる。
タイ語っぽくだとミーホッキアン。
つまり昔に福建人がもたらした料理って事だ。
今回の旅で2軒のお店をチョイス。
まずはここ。
ミーアオゲー。
11時でほぼ満席。
有名店のMeeTonPonが観光客であふれてるに比較して、
ここは地元人気っぽい。
ファランがいるが、服装から定住ファランだな。
さっそくメインのホッケミー。
オイスターソースがメインのスープに絡められたモチモチ極太麺。
この食い応えよ!
付け合せの玉ねぎ。
この玉ねぎの辛みとソースも抜群に合う。
続いてはミーナームクン。
さっきの店の道を挟んで向かい側。
グーグルマップの英語ではプラウンヌードルって記載。
タイ語だとミーナームクン(麺 汁 エビ)
さっきのミーアオゲーは焼きそばタイプなのだが、
こっちは汁ありタイプ。
しかも、エビ出汁なんだと。
こんなの美味くない訳がないやん。
どれ。
ズド―――ン。
エビの香り!!
スープが美味い。
テーブルにある辛みそっぽいのを合わせると、
良く言われるキレってのが倍増。
このワンタンも美味い。
完璧だ。
これは完璧な麺料理に出会ってしまった。
ちなみに、
麺もスープも何種類かあるし、
汁あり汁なしも選択できる。
今回はもちろんホッキアンにエビ出汁スープだったが、
地元客はトムヤムとバミーにしてる人も多い。
汁無しも興味ある。
ローカル店なのでタイ語になるけど、
グーグルの写真見せて伝えれば多分OK。
ペナン島やクアラルンプールでも福建麺はメジャーである。
個人的な感覚だが、
1軒目のホッケンミーは、クアラルンプールのに近いかな。
2軒目の汁タイプは、ペナンで食べたのに近い。
福建からやってきた麺も、各地でいろいろ進化したのだろう。
タイだとプーケットタウン意外だとあまり聞かない福建麺。
トラン県でも食べられているが、
バンコクではまず見ない。
なのでプーケットに来たらホッケンミー巡りは外せないのだ。
これ目的でのプーケット旅行。
それはそれで有りだな。
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