もううんざりのロックダウン。
早く旅行したいぜ。
タイ嫁に規制解除どこに行きたい?って聞かれた。
そうだな…
とりあえずバックパッカースタイルで暫く放浪したいかな。
40歳手前にしても、まだこんな思考が出てくる。
やっぱ旅ってのはクセになるのだ。
そんなバックパッカーの愛読書と言えば「地球の歩き方」。
先日のツイッターでこんな写真を見た。
地球の歩き方の最新版??
旅行に行けないので、
ガイドブックからの+αなのかもしれないが、
なかなか面白そうなタイトルだ。
「世界の魅力的な奇岩と巨石」
「世界のグルメ図鑑」
「世界のすごい島」
このあたりは読んでみたいなぁ。
スマホが無い時代にバックパッカーしてた人なら分かると思うが、
長時間移動でヒマな時とかに、
地球の歩き方の後ろの方のページに記載している、
その国の歴史や文化などをまとめた情報を読むのが面白かった。
意外と面白く隅から隅まで読めるのだ。
そんな地球の歩き方だが、
2021年にダイヤモンド社から学研に事業譲渡。
一時はまさかの廃刊かって思われたが、
学研に救われて何とか生き延びたようで一安心。
これからも古き良きガイド本として存在して欲しいと思っていたが…
もう改定版が出ない!ってニュースを発見。
ざくっと言うと…
・2020年6月〜2021年12月の販売予定は幻に。
・改定作業もストップしてるので2022年以降も予定無し。
・創刊時のスタッフは全員退社して、一人もいない。
・コロナの影響で、ガイドブックの発行も躊躇する状況下
・改定コストは1冊数百万なのでリームー
地球の歩き方も収束&転換期を迎えている…と締めくくってる。
ホントかなってホームページ見ると…
次回の改訂版予定に「発行時期未定」羅列が。
アジアで言うと、
2020年8月のバンコク、ベトナム、ラオスが最後なのかもしれない。
コロナが収束して、海外旅行できるようになっても、
コロナ前と後では、
旅行環境も大きく変わっている。
でも、情報がコロナ前となるとガイドブックとしては致命傷か。
Webの時代に旅行本と言うのは逆行かもしれないが、
もともと旅なんてそんな矛盾が面白いのだ。
あれ、これ全然情報違うやん。
もうこの店閉まってるやん。
これいつの情報やんねん。
なんて現地でのハップニングが面白いのも旅。
地球のだまし方って揶揄する人もいたし、
確かにネット情報より大ざっぱで古いかもしれないが、
これくらいの情報量で旅してたくらいが丁度面白かったのだ。
世界の○○シリーズが売れれば、
歩き方の復権もあるのかもしれない。
なので、古本や立ち読みじゃなくて、
今度はちゃんと買ってみようじゃないか。
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