2015年3月21日土曜日

タイ人の結婚式(家バージョン)に出席

会社の部下にあたる子が結婚した。


結婚式はシンブリーって田舎。


バンコクから北に3時間ほどだ。


招待状には、

6時から…

7時から…

とイベントが記載されてある。


どうやら、お坊さんが来たり、

手首に紐を巻いていくってタイの儀式(?)したりするようだ。


バンコクから行くので、

11時からのお食事会の参加だけでいいよ~って聞いていた。

服装も家でやるし、

なんでもいいよ~って聞いたいたが、

そこは日本人。

とりあえず、白シャツくらいは着ていった。


バンコクから2時間半。

10時頃に到着。

バンコクから2時間も走れば農業大国タイ如く、畑一面だ。

そんな畑の中から音楽が聞こえてくる。



うむ。

きっとあそこだね。


あれ?

なんか帰りだしてる人もチラホラ?

もう終わったのかな?


とキョロキョロしてると、

今日の主役たちが出てきた。

カメラマンも雇っており、記念写真。


さぁ、メー(お母さん)がご飯作ってるから、食べていってね。


って、もう食事会なのね。

なんでも、11時だともう暑いので、10時頃からご飯食べ始めていたようだ。

このゆるさがいいぜ。


という事で、テーブルを用意してもらった。

ずらずら~っと並ぶ料理。



うまそうだ。

特に、

コレ。




そこらの高級店よりメー(俺関係ないけど)の手料理が良いに決まってるぜ。

おばちゃん達もが心配そうに見てくる。


辛くない?

大丈夫?


って心配だったようだ。


いやいや、これはほんまにうまかった。

これはお持ち帰りしてしまったほど。





田舎だと、ガスはない。

これは炭火で作っているようだね。

時間をかけられたものは、やっぱり美味いぜ。



今日の主役も、

お客さんもてなすのに汗だくだ。

お客さんも、

自由に出入り。

自由に来て、自由に帰って行っていた。


そこには、

会社の上司の挨拶、乾杯の挨拶なんて、

退屈でしょーもないイベントは無かった。


そのかわり、

新婦のお父さんへの涙の手紙って感動シーンもない。


まぁあれはムリやり感動シーン作ってる感はあるが…


どっちがいいかは人それぞれ。

でも、

俺の理想はこのタイの家バージョン系かな。

自由に出入りして、

みんなで、

飲んで食って、歌って踊る。

宴なので、

仕切りとかいらん。


そんな感じが理想かな。


相手いないけど…


ってか、それは普通にBBQパーティーとかでよくない?って思った方は




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