アソークのとあるラーメン屋。
仕事で近くに行ったので、ふと立ち寄った。
ウエートレス「あれ?久しぶり~~!!」
って声かけられた。
あ!
君は!
そう、彼女はバービアの子。
アソークの交差点に夜な夜な出てくるバーにいたのだ。
お持ち帰りできるのかは微妙だった。
俺の知る限り、お持ち帰りされてた記憶はない。
3年前、俺が飲み歩いてた頃、
いつも最後にはこの店に行っていた。
ソイカorナナからのここって流れだ。
このバーが無くなるまでの1年間。
週末はここで過ごしていたものだ。
そんな彼女は、
AKBのあっちゃんに似ていた。
抜群にかわいい子ではなかったが、
笑顔が好きだったのか、
なぜか、この店で飲んでいた。
ちなみに、あっちゃんは、やはりイサーンの出身。
もちろん子持ちの23歳くらい。
ぱっと見は、あっちゃんに似てるが、
よく見ると、
特に化粧落とすと全然似てなかったりする。
あっちゃんとはオンヌットのマーケットで飲むことも。
友達や兄妹たちもいっしょにいた日もあった。
いつも来てくれているからって、そんな日は奢ってくれるか、シェアしていた。
オンヌットのナイトマーケットに呼ばれて行ったものの、
10分後に誰かから、かかってきた電話で話し出して、
どっかに行き、そのまま戻ってこなかったこともあった。
俺、置いてけぼり…
そんな日もいい思い出だ。
オンヌットで飲んで、
近くの子とたちと盛り上がってみんなでディスコと行った事もあった。
そのときも、気がつけば、あっちゃんは知らない間に帰っていた。
そんな行動に俺は慣れていて、何も思わなかったが、
その日マーケットで知り合った子たちは、
「何も言わずに帰ったの?友達なの?そんなの友達じゃないわよ」
って批判していた。
そして、俺はその子をその夜を過ごした。
彼女はプロの子だった。
俺は確かに青春していたのだ。
(あっちゃん関係ないけど)
半年ほど前に、
今ソイ22にいるの…ってメールが来た。
飲みに来ない?ってお誘いだ。
営業メール的なものには基本的にのらない主義(やかましいわ!)なので、断った。
まぁ行くのがめんどくさかった。
客…としては行くのはめんどくさかった。
男って単純なのだ。
あれから半年。
久々の、
そして偶然の再会だ。
もう4ヶ月もここで働いているのよ~って言う彼女。
ビジネス街のラーメン屋。
お客さんもいっぱいで忙しそうだ。
夜のお仕事から、昼の仕事へ戻ってくるのって楽じゃないだろう。
かと言って、
夜の仕事が楽だなんて言うつもりはない。
お酒飲んでお客の相手をする仕事をバカにするアホも多い。
楽して稼ぎやがってと、
批判しながら、夜遊びする。
バカ野郎!
夜の仕事は決して楽じゃねぇよ。
覚悟。
タイで夜遊びをした経験があって、
夜の嬢の覚悟も感じれないような男は、
所詮、何もわかったちゃいない。
しかし、
これは俺の勝手な主観だろうがね、
ラーメン屋で働くときのあっちゃんの笑顔。
なんか、
健気なかわいさってモンが混じって見えたぜ。
あの時の笑顔とは、きっと何か違う。
が、それもきっと俺の主観だろう。
でも、
そう見えたのだ。
また、
このラーメン屋に行ってみたい。
あ、結局また通う気か、おい!って思った方は
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