2020年7月9日木曜日

雨期のランタ島は行くべきなのか、止めとくべきなのか?

ランタ島に行ってきた。


ランタ島はクラビ県。




7月は雨期の為、オフシーズンだ。

コロナ関係なく、

プーケットもクラビーもオフの時期。

雨期と言っても、

スコールが来るだけで、一日中雨って事はないよ〜

とよく言うが、

実際どうなのよ!

雨期のランタ島はどういう状況なのよ!ってのを語ってみる。


雨期にわざわざ行くべきなのか、止めとくべきなのか?



おっと、前もって言っておくと、

訪問したのは2020年7月。

コロナ明けなので、

ランタ島の様子は雨期だからなのか、コロナだったからなのかは不明。


【マイナスポイント】

その1
「店が開いていない。」

昼はビーチでビール飲んで寝そべって、

夜はビーチ沿いで食べようかと思っていても、開いていない。




サラダンってエリアには夜はナイトマーケットがあって、

シーフード料理屋さんが多いと聞いていたが、




開いていない。

数店舗のレストランだけ辛うじて開いていた。


セブンしか灯りが無い。



お土産屋さんも無ければ…ってより、人が歩いていない。



その2
「天気が心配」

確かに一日雨って事は無い。

2日の滞在では、夕方ころから雲が出て夜にスコールだった。

ランタの西側でのサンセットが美しいらしいが、

夕方に雲が出てきたらアウトだよな。




注)でも結局は美しい。



その3
「何もやることがない」

旅行会社も閉まってるので、

現地のツアーもやってないし、

海が荒れて周辺の島めぐりも出来ない。

何かやってるアクティビティはあるのか?

店も開いてないし…

島で何すんのよ。





【おすすめポイント】

その1
「海が貸切り。」

真昼間のビーチはこんな南国丸出しになる。



タイの4連休でこの状態。




タイ人が朝と夕方しか海に行かないから、

こんなビーチの状態で使わせてもらえる。

秘境のプライべートビーチと化す。



その2
「ホテルも貸し切り状態。」



周りを気にしないで済む贅沢。

それはそれで寂しいととるのか、

静けさやと一句読むのかはあなた次第。

ただ、開いてるホテルも少ないので選択肢は限られる。



その3
「結局、シーフードは美味い。」

オフだろうが、海はあるのでなんだかんだで魚介は美味い。



そもそも、南タイなんでココナッツ関連の料理の方をお勧めする。



世界一をとったのは、

魚料理じゃなくてマッサマンなのだ。

そうなると雨期は全く関係ない。




絵にかいたような南国旅行を求めるなら、

オフシーズンは無しかもしれない。

あの哀愁に満ちたオフの状態を愛せるなら、

雨期のオフシーズンは捨てたもんじゃない。



そもそも「オフ」ってのが良くない。

ラオスでは「オフ」じゃなくて、

雨で緑林が茂る「グリーンシーズン」って呼ぶようにしたいらしい。


要は、受け取り次第。

人っ気が無いビーチを「オフ」シーズンと思うのか、

何でも独占できる「キングダム」シーズンと思うのかは、

それはあなた次第。


だから行くべきなの?止めとくべきなの?って思った方は


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