チャンタブリーのがっかり観光地を後にして、
ラヨーンに戻ろう。
お昼時。
せっかくここまで来たので、
チャンタブリーの海の幸でも食べたい。
グーグルマップでここを発見。
口コミ4.8と高評価。
こんな地元食堂こそ、
期待が高まる。
貝を食べたいなぁって、
お店のおっちゃんに聞くと、
今日入荷の貝があるよって。
これ。
サザエっぽい。
タイではメジャーではない。
タイ嫁もこのタイプの貝は食べことなくて、どうやって食べるのかも知らない。
爪楊枝でほじくって、どんだ!
これこれ。
うめぇ〜
潮の香りが衝突してくるぜ。
つづいてはエビ。
これで300バーツ。
もう新鮮過ぎてタレ無しで食える。
プリプリなんてレベルでは無い。
がっしりとした歯ごたえで食えるのだ。
力強さも感じるぜ。
おっちゃん曰く、
エビもこの日の水揚げ。
お勧の新鮮な魚を聞くと、
どれも新鮮だぜ、と。
それは失礼した。
では、今日のお勧めはと聞くと、
ハタらしい。
ハタのトムヤムスープ…と思ったが、
トムヤムでは芸が無い。
ハタのレッドカレーにして貰おう。
1品、2品は調子よく出てきたが、
3品目の魚カレーはなかなか出てこない。
おっちゃんも汗だくで働いている。
こんな食堂なのだ。
客が入るとパンクするのかもしれない。
お店の後ろは海なので、
風も気持ちよく、
のんびり待てばいい。
待ち時間が気になる人は、
少し早い時間が、時間帯をずらした方が良い。
45分くらいしてかな。
でた!
これは美味そうだ。
米にがっつりかけて…
辛ぇぇぇぇ!!
激辛。
しかし、美味い。
魚の甘味も分かるのだが、
猛烈に辛い!!
辛かった?っておっちゃんが聞いてきたが、
辛いが美味い!
それが答えだぜ。
がっついて完食。
口コミ通りのローカル食堂だった。
周りの席の料理を見ても、
どれも美味そうだ。
この3皿だけではまだまだ足りない。
まだ他の料理も食べてみたい。
ミシェランの3☆ランクの評価は、
そのお店の為に旅行するってカテゴラリーらしいが、
この食堂の為に、チャンタブリーまで旅行する…
有りじゃないのか?
バンセンくらいにもあるんじゃね?って思った方は
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