どこだ?
タイの北東の果て。
ラオスのターケークとの国境だが…
ターケークってそれもどこよ!
どこよじゃないぜ。
さっさと地図をみて噛み締めろ。
ナコンパノムは良いところなのだ!
日本人に…って言うか、
外国人観光客にはあまり知名度が高くないのだが、
タイの地方旅行にこんな適したところはあるのだろう?
それだけ、ナコンパノムのポテンシャルは高いのだ。
今回は何がそんなに良いのか語っていくぜ。
1位:メコン川が美しい。
まずはメコン川が美しい。
このメコン川を見ながらのんびりするだけで幸せな休日だろ?
川の向こう側はラオスだ。
写真では分かり難いが、
ラオスの山々が良い雰囲気をかもし出しているのだ。
夕日はタイ側なので、
メコンに沈む夕日…とはいかないが、
メコンに沈む夕日…とはいかないが、
空の色のグラデーションは文句なしに綺麗だ。
上流に乱立するダムの影響で、近年水位が低下していくメコン川。
ダムなんて作ってんじゃないぜ!ばか野郎!
この美しさを後世に残そうぜ!
2位:メコン川の河川敷整備が素晴らしい。
メコン川沿いに数キロも続く。
ジョギングに最高。
自転車でぶらぶらしてもいい。
ここに座ってのんびりしている地元民もみかける。
この歩道整備はまだまだ工事が進んでいるようだ。
町中から離れても何キロも続いている。
中心地から離れると、
メコンの静寂に、ボートのエンジン音が響く。
俺が芭蕉なら、多分ここで一句を読んだに違いない。
3位:メコン川クルーズ
ナコンパノムの観光のハイライトはメコン川クルーズだ。
バンコクのチャオプラヤ川でのクルーズは有名だが、
あんなに商業化が激しくはなく、
良い意味での地方っぽさが残る。
良い意味での地方っぽさが残る。
こんな船でメコン川の風に吹かれながら2時間の船旅。
これ以上ビールを飲むのに適している環境を知ってるかい?
これ以上ビールを飲むのに適している環境を知ってるかい?
4位:飯が美味い。
これは個人差によるが…
今回の旅で出会った飯は美味かったなぁ。
イサーンなのでイサーン料理に間違いは無い。
名物のオオナマズのトムヤムも止まらない。
5位:市民の憩いの場のナーガ様
メコン川河川敷整された広場なのかな?
巨大ナーガ様がメコンを眺めている。
夕方には地元民、タイ人観光客なのか人がたくさんで賑わっている。
みんな熱心にナーガ様に祈りをささげている。
その横は宝くじ売り場になっている。
お前ら、まさか神様にそんな下世話な願いをしているのか?
でも、それで幸せならいいじゃないか。
さぁどうだ!
なに?
ほとんどメコン川じゃないかだって?
そうだよ。
そうなんだよ。
そうなんだけど、それでもやっぱり良いところなんだ。
あんまり有名ではない町だけど、
タイ人観光客はそこそこいるような感じなので、
ホテルやレストランなどは全く困らないだろう。
エアアジアも飛んでいるので、
タイの地方を旅したいのであれば、
今、ナコンパノムが熱いらしいぜ!
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