2019年11月15日金曜日

メコン川クルーズの素晴らしさを語る

前回、ナコンパノムの紹介で書いたのだが、

ナコンパノムの観光の目玉って言うと、

それは何といってもメコン川クルーズだ。


夕方にメコン川の風に吹かれながらの2時間の旅。

夕日を見ながらビール。

聞いただけでゾクゾクするだろ?



夕方になると河川敷広場は人で賑やかになる。



ナイトマーケットが開かれる辺りに船乗り場がある。

こんな船が停まってるのですぐにわかる。



クルーズだけのもう少し小型の船もあるが、

今回は船上ディナーといきたいので、この船に乗る。



土曜日だったので予約で結構埋まっていたが、

250BのVIP席なら空いてるわよ!だって。

通常席で150バーツ(だったかな?)で、

VIP席が250バーツだ。

乗ってみると何にも差が無いVIPだが、ここでケチってもしょうがない。


室内は安かったが、ここはやっぱり船上に座りたい。



船のチェックインは17:30。

出港が18:00だった。


他のブログで書かれていた時間では17時ってのもあったので、

時期によって違うのかもしれない。

確実に乗りたければ少し早目に行っていた方が良いかもね。



17時過ぎに席に着く。

もう7割くらいは埋まっていて、みなさん食事を始めているようだ。



じゃ、まずはビールで飲もうかなぁ。


うむ?

おぉぉぉ。

メニューにビアラオがあるじゃないか。

やっぱりメコン側にはビアラオが似合うぜ。


でも130バーツ…

あの川向うのラオスに行けば40バーツで飲めるのに…


17時半にもなると、ほとんどの席が埋まってきたぜ。


11月のこの時期では少し肌寒いくらい。

日本人にはちょうど良い気温だ。


さぁ抜群の時間だ、出港だ!!


でも、まだでない。


ビールを飲んでいるので文句は無いのだが、

17時ごろから食事している人たち…

出港前にすでに食べ終わってる席も多いくないか?



18時。


ようやく出港だってころには、真っ暗。


これってメコン川から何を見るのか?


そりゃ決まっているぜ。



ナコンパノムの河川敷に輝く街頭…

ラオス側は真っ暗。



もう30分前に出れば最高の夕焼けを見れたんじゃなかったのかな?


まぁメコン川の風が想像以上に心地よいので満足ではある。



席が混んでいるのか、

予約の席の料理から先行されているのか、

ただただ手際が悪いのか、

料理が全然出てこなかったが、

逆に、出港30分程の丁度いいタイミングで出てきた。


メコン川の魚のカレー炒め。


船上なのでちょっと高め。


2時間の船旅。

静寂の真っ暗なメコン川だけど、

ビール飲みながら夜風にあたってるとあっという間だ。



ターケークの町灯りが見えてくると、

もうクルーズも終盤だ。



最後はナコンパノムのナーガ様にみんなでお祈り。


席代の250バーツ、料理2品とビアラオなんて飲んでると、

2人で1400バーツ。


ナコンパノムのディナー…って考えるとそこそこ行ったが、


しかし、このクルーズはナコンパノム観光では外せない。


何もない町ナコンパノム。

でもメコン川があれば、

そこでのんびりしておくだけで、行く価値はあるのだ。



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