2024年1月9日火曜日

ネパールトレッキング マルディーヒマ―ル その1:旅の始まりはカトマンズから

2023年12月27日。

さて旅の始まりである。



バンコクのスワナプーン空港。


年末の大混雑を予想していたが、スムーズにチェックイン。


タイ嫁との旅だと、

山登り中に喧嘩になること100%。

なので、日本からの友達含め今回は3名のチームだ。

友達の名前はボーイとしておこう。

ボーイとはカトマンズ落ちあう。




タイ航空は時間通りに出発に、予定通りカトマンズに着く。

機内食は驚くほど味の無いパスタだった。

塩をくれ。



ネパールにはビザが必要だ。

空港で取得可能なのだが、

前もってプレ申請しておけば、時間短縮で便利。

詳細はググってくれ。




空港からはタクシーでタメルに向かう。

確か750ルピー程だったかな。



相変わらずの素敵なカオス。

ゴミゴミしてるし、

クラクションが煩いが、

なぜかこの喧騒が好きなのだ。




東京からの合流予定のボーイ到着までの時間があったので、

屋台のお菓子っぽいのを食べてみた。


中身はヨーグルトっぽいのと、チョコレートっぽいの。

チョコレートは苦めのタイプ。

不味くは無いが、味が薄い。




トレッキング会社に行ってマルディー情報を収集しよう。

カトマンズには星の数ほど旅行会社があるが、

ここをチョイス。

 

ネットで好評だと。


バーがあるビルの3階だったか4階だったかに事務所はあった。

トレッキングについて聞きたい旨を伝えると、いきなり社長室に案内される。


まだ、ここで頼むと決めてないのだが??

ようこそって社長は迎え入れてくれるので、

マルディートレックに関して質問をしてみた。

まず一番聞きたかったのは、



【ガイドは要るのか??】


2023年4月より外国人のトレッキングにはガイドが必須になった。

公認ガイドを雇用する(1日25-30ドル)か、

旅行会社のツアーでトレッキングに行くかの選択肢となる。


それは仕方ないことだって思っていたが、

英語で情報を調べていると、

4月以降もガイド無しでトレッキングしてる人は多いようだ。

バレなければええやん、なのか?

裏技的なもの?

すでに制度が形骸化している?

ただ、コソコソ行くのも嫌なので、

実際はどんなんですか?って聞いてみると…


「ガイドは必須ではない。」


必須だって言えば、ここで手配するのに正直者である。


「君たち次第だよ」


ガイドがいる事のメリットを一応アピールするが、

ごりごりの営業って訳ではない。


ガイド無しでOKであれば、もうそれで即決なのだが、

心配性のタイ嫁はガイドいた方が良いのではとの意見。



一応、旅行会社でトレッキング手配したもらった場合の金額も出してもらった。

日程:3泊4日

内容:ガイド、宿泊、全ての食事、トレッキング許可書取得費用、
   
   トレッキングポントへのポカラからの移動費

   寝袋、バックパック、ポールなどの無料レンタル

含まれない:ポカラまでの飛行機、ポカラでの宿泊費、酒やお菓子 


これで 27000ルピー(2万7千円)!



正直驚いた。

思ったほど高くない。

これなら有りかもしれない。

ネットで見ていた感覚で言うと、この1.5-2倍くらいかと思っていたが、

やはり実際に聞きに行くべきなのだな。



明後日から山に入る予定でも、

今日中に手配すれば間に合うらしい。


18時以降だと、what's upに連絡くれれば良いよって。


ミルクティーまで出してくれて、

今回のトレッキングのポイントやコースまで説明してくれる。


どこまでも紳士&親切な社長。



ここで手配しても良いのだが…

ガイド無しが選択可ならば、自分たちで行きたい性なんっすよ。

ゴメン。




(ガイドについて個人的な見解)
ガイド必須を通達するも、
トレッキング地域で取り締まれるような詳細が詰められていないのでは?
ネパリも全然気にしていない様子で、
入山中にガイドの有無を問われないし、ロッジも問題無く泊まれる。
チェックポイントも問題無し。
実際にガイド無しの人も多い。
ある話ではガイド規制により入山者が減っているという意見もあり、
この制度に反対してる旅行会社もあるらしい。
つまり、形骸化している印象を受けた。
時期やコースにもよるかもしれないので、自己責任でヨロシク!








カトマンズの渋滞に巻き込まれたらしく、

予定より1時間遅れでボーイと合流。

カトマンズも日が暮れている。

トレッキンググッズはポカラで揃えようって事で、

この日はさっそくローカル酒場巡り。

 

大きめの暖簾がかかっていれば、ローカル酒場の証拠だ。

看板は無い。

一見ここかよって思っても、入れば暖かく迎え入れてくれるのがネパール式。


ネパールの地酒トゥンバ。


キビの実を発行させるネパール風の熱燗。

お湯を足しながらゆっくり飲むのだ。

料理が出てくるのが遅いネパール。

トゥンバをチューチューしながら気長に待つのも悪くない。


ネパールの焼きそばチョウメン。

モモとバフチリ。


B級グルメ全開のネパ飯だ。


何軒かめぐる。


ネパールの夜は早い。

ローカル酒場も早い時間に閉店となる。


明日はポカラ移動。

この辺で今日は引き上げる。



つづく。







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