ランパーンのナイトマーケットは素晴らしい。
ただ、個人的にはビール片手に歩きたかった。
ビール飲みながら、屋台でつまむってのを求めていたが、
子供や家族も多いので、
タイのソーシャル的には、
あまりよろしくないとタイ嫁に諭されたので、
ここは我慢だ。
早くビール飲みたいなぁって思いながら、
ナイトマーケットを抜けたあたりで、タイ料理屋さん発見。
場所はここ。
「アロイ ワン バーツ」
7時前くらいだけど、すでにほぼ満席だ。
メニューをチラッと見たが、
1皿40バーツぐらいのタイ料理屋。
そんな大衆料理屋のレストランが満席なんて、
これはすごい人気店かもしれない。
が、少し躊躇った。
人気が店の外まで伝わってくる程、わちゃわちゃしている。
オープンキッチンがまさに戦場となっている。
せっかくなので、ビールを飲みながら北タイ料理をゆっくり食べたい。
ただ、周りにそんなお店もなさそうだし、
人気店のオーラをこれでもかって出してるので、
タイ嫁がここが良いと押し切りやがる。
人気店なので味は間違いはなかろう。
とりあえず2品頼む。
これだけ賑わってると、なかなか出てこないかなって思ったが、
戦場のキッチンで鍛え上げられたシェフは仕事が早い。
さくっと出てきた。
でも、全然北タイ料理じゃない。
メニューはごくごく一般的なタイ料理だけだった。
がっかりしながら注文したんだけど、
味は抜群。
確実に美味い部類。
ビールも進むので、もう1品追加。
これだけタイ人が入ってる店だ。
やっぱり、味に間違いはない。
気が付くと店の外に待ち客が列になっていた。
もう一度言うが、40バーツ代の大衆タイ料理屋なんだよ。
地元民なのか、他県からの観光客かはわからんが、
タイ人のがっちりつかんだお店のようだ。
後々調べると、
やっぱりランパーンでは有名な人気店だった。
店の中は、活気が半端ないを超えて、わちゃわちゃ。
オーナーっぽい人が、キッチンでマイク使いながら指示している。
まるで市場だ。
キッチンの近くのテーブルなので、ぜんぜん落ち着かない。
それにしてもタイ人はこんなにも働くのか?ってくらい、
走る周ってる。
ウエイターの少年なんて、
2階席へのこの階段をジャンプで飛び降りる。
忙しいのはわかるが…
その横のテーブルで、食事中なんですけど…
なんて、細かいことは言うまい。
3品に、ビール大瓶2本とご飯で、300バーツ!
安い!!
ビールも65バーツだった。
安い、早い、美味い、そしてワチャワチャ。
4拍子そらったお店だ。
さすがの人気店だった。
満足しながらの帰り道。
ピン川沿いの屋台発見。
道路にゴザを敷いて、チムチュムか??
これは静かで理想的。
こういうのを求めていたのだ。
次回はここかな。
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