コロナで延期されてイベント。
パタヤのビキニランが先週末開催された!
やっと来たぜ!!
パタヤビーチの砂浜を、
ビキニで走ろうぜって大会だ。
例年は6月開催。
夕方スタートではまだ暑さの残る中での大会だったのだが、
今回は乾季で、スタートも17時半。
良い時間帯だ。
マイペンライな国でも、
マラソン大会のスタートが遅れることなど滅多に無いのだが、
このビキニランに限ると、例年必ず30分遅れるのだ。
17時ごろにはスタート地点に人が集まりだす。
一応、入り口には検温とマスクチェックがあるが、
もうソーシャルディスタンスなんて忘れちまってるタイ。
密集だ。
でも、これはビキニラン。
人が密集しても平気。
ビキニ女子たちの密集なのだ。
良い匂いしかしない。
みんなビキニで…
ビキニ着て…
ビキニ…
ビキニ??
ビキニじゃない!!
大抵の女子はスポブラに短パンだ。
でも、まだそんなスポーツ女子たちに囲まれた大会なら良いのだが、
この大会の問題点。
野郎が多い。
しかもこれをよく見ろ。
露出が多いのは男たちの方じゃないか。
マッチョ男が多い。
ビキニランは、男の夢の大会なのだ。
マッチョの男祭りじゃないんだよ、バカ野郎。
スタイルが良くて自信ある女子がビキニになるのと同様に、
マッチョ男子も披露したい願望が強いようだ。
残念。
さて、いよいよスタートだ。
今年も遅れたが10分遅れで、
例年に比べては優秀な方か??
今年は5キロ。
ずっと砂浜を走るコースだ。
マッチョが目立つと言ったが、
セクシー女子たちも走ってる。
やっぱりこれだよ。
自分も市民ランナーの端くれ。
レース中なのにセルフィ軍団と化したセクシー女子より、
頑張って走ってるスポーツ女子の方が輝いている。
砂浜の5キロなので、
そこそこハードなんだよ。
17時半スタートなので、ゴールするこには薄暗い。
ライトで照らされる汗。
やっぱりスポーツ女子派だ。
ゴール後にはセントラルでビール。
これが美味いんだよ。
思えば4年前に、走った後のこのビールが美味い!って思って、
マラソンを始めるようになった思い出の大会。
実は、ビキニ女子なんてどうでもいいのだ。
じゃ、ご託は置いといて…
とりあえず男たちよ、スタンバイは良いかい?
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