プレー県での食事。
どうせなら地元のローカルフードを食べたい。
ホテルの人に聞いたお店に行ってみた。
6時に行ったが、
予約や先客で残り1席。
なかなかの人気店のようだ。
メニューはタイ語のみで写真も少ないので、
グーグルマップの口コミから写真を検索。
美味しそうなもの、
お店のお勧めを含め3品オーダー。
まずはタイ北部のカレー、ゲーンハンレー。
前回のチェンマイで食べなかったので、
初のゲーンハンレー。
ほうほう。
これがゲーンハンレーか。
南部のココナッツ濃厚カレーと違って、
生姜や香味野菜の味が効いてる。
これには白米やカオニィオだ。
続いては、川魚のラープ。
イサーンのラープよりもさっぱりだ。
ラオス北部のラープに似てるので、同じ食文化圏かな?
魚の身はラープに、
骨は出汁をとってスープにしてくれるのはこの店の優しさ。
でも、海魚みたいに会心の一撃が出ないのが、川魚の悲しいさか?
このラープは少々インパクトに欠けた。
正直に言うと、微妙。
食べきれなかったのでお持ち帰りして、
翌日にビールのつまみで食べると…
味が見違えてる。
一日置いたことが功を奏したのか、
ビールに驚くほど合うのかは謎。
最後はタイ風オムレツ。
何個卵使った?ってくらい濃厚卵焼き。
野菜たっぷり入りで食感も甘さも良い。
タイ嫁曰く、
タマゴなので、美味しいが目新しくないとの評価だが、
個人的にはこのオムレツが一番美味かった。
これが北部独自のローカルフードかは微妙だが。
満席になる人気店。
地元では有名なのだ。
しかし、
客層を見ると…
年配客ばっかり。
20-25人くらい入っていたが、
若者が一人もいない。
むしろ30代の俺たちが最少年グループか?
確かに北タイ料理は見た目が地味な印象がある。
キノコ、野菜ってイメージも。
若者にとって、
北タイ料理を食べに行く?
ってならないのかも。
よくよく考えれば、
前回行ったランパーンでも、
北部タイ料理屋さんを街中で見つけることが出来なかった。
生演奏のようなところで、
ビール飲みながら北部タイ料理はスタンダードではないのかもしれない。
もしかすると、北部タイ料理は家庭料理。
あえて、外で外食するようなもんでもないのかも??
結論が弱い。って思った方は
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