タイは3連休だったので、どっか行こうかと思った。
思った俺は、ファランボーン駅に来ていた。
ここはバンコクの国鉄の中央駅だ。
とりあえず1泊でどっかに行きたかったのだ。
さてどこに行こうかな。
そうだ、ペッチャブリーにでも行こう。
何でや!
と思う方。
そこどこや!
って方。
ペチャブリーは日本人にはマイナーかもしれんが、
昨年のDACO(タイの日本語情報誌)で洞窟のブッタを見てから興味があったのだ。
ちなみにペッチャブリー(ペップリー)は、
ホアヒンのちょいバンコクよりだ。(詳しくはググってくれ)
ということで、
チケット下さいな。
「悪いな、ペッチャブリー行きは、今出たとこだぜ。次に出るのは13時だ。」
只今、9時半…
一応、歩き方では1日10本とか書いてあるが、
朝発は、8時と9時20分。
13時以降に多数有り。
そんなバカな。
いや、これでいい。
ハップニングこそ旅なのだ。
近くのヤワラート(中華街)をぶらついてもいいが、暑いのでやめた。
で、待つ事3時間半。
さて、いよいよ出発だ。
これから3時間。
列車の旅が始まるぜ。
俺の席は3等。(86バーツ:270円ほど)
こんなん。
ってか、俺の席、インド人が座っていた。
おい、ここ俺の席だぜ。
陽気なインド人は太鼓をたたきながら譲ってくれた。
という事で、向かい合いの席で、
インド人6人と俺。
列車はなんと定刻どおりに出発だ。
なかなか陽気な彼らは列車の音に合わせて太鼓をたたいた。
そして、2時間同席し、途中で降りていった。
彼らはしきりに宗教の勧誘を、乗客にしていた。
何者なのか。
で、さらに走る。
田園の中を走る。
窓全開。
風が気持ちいいぜ。
そんな窓から、みんな気持ちよくゴミを捨てるぜ。
親が子供に大めのゴミを捨てさせて、
良くやったねって褒めていた。
俺達の常識ってなんだ!
モラルってなんだ!
正しいのはどっちだー!
と、思ったりもした。
4時間経過…
3時間のはずが…
定刻に出発して、なぜ1時間も遅れる…
あぁ、もうこの景色飽きたぜ!
それより、
暑い!
タイで最も暑い時期に、こんなクラスにのっちゃダメだぜ。
と思っていると、到着。
5時。
ようやく到着。
今日はもう観光はいいや。
はやくビールが飲みたいぜ!
つづく
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