2019年11月29日金曜日

カオヤイで買うお土産は絶対にキノコのネム!

カオヤイのお土産…

チョコレートファクトリーのチョコか?

前回、チョコレート絶賛したばっかりだが、

カオヤイでチョコレートはベタだ。

じゃ、ワイン?

カオヤイのワイナリーも有名だが、

俺は優雅にワインをお土産に買うような貴族ではない。




カオヤイで必ず買うべきお土産はここにあるのだ。


BIRDER'S LODGE FARMER MARKET


この辺り。


1年前に来た時には、

もう少し野菜とか多かったようだが…

観光客用のサービスエリアみたいな感じかな。

カオヤイの野菜と果物、あとはお土産っぽいのを、

いかにもカオヤイって感じで売っているマーケットだ。

ここで野菜を買うのもいいのだが、

俺が欲しいのはこれだ!


キノコのネム。


ネムって言うと、

豚肉を醗酵させたイサーンの料理が有名だが、


これはキノコのネムだ。

キノコを醗酵させているのだ。


中はこんな感じに一口サイズ。

これが美味い!!


サラダにもいいし、

ご飯やカオニィオと食べてもいいし、

これだけでもビールがすすむぜ。


豚肉のネムほど、クセも強くないので、

料理へのアレンジもできそうだ。


このネムそのものはそんなに辛くないのだけど、

青唐辛子が丸々入っている場合があるので要注意だ。

一口サイズなので、

口に投げ込んだら火を噴くことがある。


が、そんなリスクなんて怖くないほど美味い。



カオヤイに行くときには買ってきて頂だい。



嫌だ。って思った方は

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2019年11月27日水曜日

カオヤイのチョコレートファクトリーはガチの本物だった!

1年ぶりにカオヤイ。

やはりこの時期のカオヤイは気持ちいがいいもんだ。


さぁカオヤイでランチでもしようかと思ったのが、

カオヤイのレストラン価格は少々強気なのだ。

避暑地のリゾートなので、

観光客用の価格設定なのかな。


そんなカオヤイにはこじゃれたお店が多い。

高原や牧場にちなんで、

ワインだのチーズだのそんなお店も多い。


所詮、タイのなんちゃってだろ?

その代表格がチョコレートファクトリーではないか?

カオヤイで絶大な人気を誇るここ。

もはや観光地と化しているとか。


うちのタイ人もチョコレートファクトリーに行きたいと。


こういうところはあんまり好きではない。

本物感がないのよ。


が、今回は、


チョコレートファクトリーの近くで用事があったので、

ランチをここでしようと妥協。



こじゃれた感じは流石だ。

ここがタイ人のセルフィースポットのようだ。


とりあえずチョコは後回しで、ランチだ。

この2階がレストランになっている。



チョコのデザートはもちろんあったが、

チョコ関係の無い普通のおしゃれなレストラン?


ピザを石窯で焼いていたが、

それを見落としていたので、パスタを2つ。


イタリアンソーセジのクリームパスタ。




こう言うところのパスタなんて所詮大したことは無い。

のびのびパスタ、

市販のソースが関の山だろう。


では頂こう。



おいおい。

ちょっと待てよ。


美味いじゃないか。


これは中々おいしいぞ。


もう1品。

ビーフのマスタードクリームパスタ。

パスタはイカスミ練り込んだやつにしてみた。



さっきのパスタのせいでハードル上がっちまっているぜ。

それを越せるのかい?


どれ。


余裕のオーバー。


なかなかやるではないかチョコレートファクトリー。



12時に入った時は空席も多かったが、

目の前の道路が渋滞するほどの人気店。

ご飯食べ終わってみると待ちの客数組。

2時ごろには下までの列。

行くのなら12時前の方が良いかもね。



チョコレートファクトリーを見直したので、

本職のチョコレートも頂こう。


チョコの販売エリアはまるで人気デパ地下みたい。

常に人だらけ。


ここの2階がカフェになっている。


ここで買って2階に上がっていもいいし、

2階のカフェでもケーキを売っている。

おすすめのこれ。


どれ。

ずきゅーーーん。

チョコってここまで濃厚なのか。

これが本物のチョコレートなのか!!


つづいては、

ホワイトチョコのチーズケーキ。


まさに衝撃。

今までのケーキで一番好きだ。

惚れた。


誰だ、なんちゃってとか言っていた奴は。



チョコレートファクトリー…


こいつはガチの本物だった。




知ってるわ。って思った方は



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2019年11月22日金曜日

タイのフードコートの65Bカレーを良しとするか??

とあるバンコクのロータスのフードコート。

お、カレーがあるじゃないか。


なんちゃって感は満載だが、

トッピングつきで、65バーツとはお得でないか?

ここは期待せずに食べてみようかな。



おすすめマークがついていたので、

唐揚カレーにしてみる。


今回、フードコートで料理をしてくれるのは、

40代のおばちゃんだ。

ガッパオやカオパットなら手馴れているのだろうが、

日本料理なんで何か動きがチグハグ。


いや、カレーって簡単だよね。


唐揚げは冷凍物をさっと油に通す。

カレーは冷蔵庫から、

セントラルキッチンで作られただろう袋を持ち出して温る。


ただ、それだけのカレーさ。


で、これ。


うむうむ。

思っていた以上に唐揚げの量が多い。


では頂こう。


え?

えええ??


カレーがぬるい。

いや、ゆるいじゃなくて、冷めている。

おばちゃん…袋を温めてたやん。


と、よく考えなすと、

お湯につけて1分も経っていない…

温まるかよ、それじゃ。


唐揚げは…

お、さくっと揚がってるね。


うむ??

え?

中が冷たい。

これも揚げ不足。

熱が中心まで伝わっていないので、解凍できてないのだろう。


感じの味はというと…


これが意外に悪くは無い。

しっかりとスパイスも聞いているのだ。


65バーツとハードル下げてしまえば満足の一品。


あとは、

おばちゃんのオペレーション次第。



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2019年11月20日水曜日

メコン川リバーサイドのレストランに間違いはない。

ナコンパノムのリバーサイド。

やっぱり、

メコン川を見ながら食いたいよね。




中心地から北に数分自転車で行くとリバーサイドのレストランが並ぶ。


田舎には似つかわしくない、おしゃれなカフェがあった。

駐車場いっぱいの人気のお店も。


しかし、今回のチョイスはここ。





そんな絶賛おすすめ…までは行かないが、マップを貼っておこう。




客ガラガラなので心配だが、

人気店で何分も料理待つのは嫌なので、

ここで妥協しようかな。



オーナーはファランのようだ。

店名がチェルシーってあるように、

店のいたるところにチェルシーグッズが。

英国の人なのかもしれない。


メニューはそんなに多くない。

パスタとかハンバーガーなんかも置いてる…

どうもプロのシェフがいる感じではないよなぁ。

ファランのリタイア後のお店の感じかな??

まぁ期待はしない。



まずはビールだ。



メコン見ながら飲むビール。

これだけでナコンパノムまで来る価値はあるんじゃないか?



とりあえずチャーハン。


メコン川を見ながら食うと、

ただのカオパット(炒飯)も素敵な味に変わる。

いやいや。

このカオパット。

これ普通にうまくないか??

もしかしたら隠れた名店か??



続いては、やはり魚だ。


やっぱりメコン川の恵みだな。

メニューには190バーツって記載だったのだが、

期待していた以上の魚の大きさだ。



どれどれ。

おいおい。

これは素晴らしい。

魚、新鮮ですな。

味付けも良い。


これをメコン川見ながら食う?


立派すぎる。


オーナーがファランなんで、

ファラン仕込みの接客なのか、

オーナー夫人らしき人が魚の身を解してくれるなど親切。

英語も達者だった。


これはお勧めしたいお店だ。


が、


ナコンパノムまで来る??



行く価値あるんだろ?って思った方は


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2019年11月17日日曜日

ナコンパノムの名物料理はオオナマズとガイヤーン!

ナコンパノムと言えば、メコン川。

メコン川と言えば、

メコンオオナマズだ。

ナマズを食うの?


そう、食うよ。


最近では、減少するウナギのかわりに、

ナマズを出すようになったと聞いたが?

タイの天丼てんやでは、ナマズ天丼もある。

なかなか白身のさっぱりした味だ。


しかし、そんなナマズを食いたいんじゃない。

メコンのオオナマズを食いたいのだ!!



お昼に、このお店に。



ガイヤーンが並ぶ、ザ・イサーン料理屋さん。


なので、もちろんガイヤーンを頼むぜ。



でた!


本場のガイヤーン。

そして何よりカオニィオ(もち米)

炊き立てカオニィオに敵うものなんてあるのか?

そして、この組合せ。

世界一ではないだろうか。


イサーン料理だとソムタム。


沢蟹のソムタムだ。

ソムタムそのものはそこまで好きではないのだが、

このタレ最高。

これにカオニィオつけて食べると…

おいおい。

ご飯のお供って、ソムタムのタレなのでは。

カオニィオおにぎり、ソムタムだれ味。

セブンよ、これを出せ!





さて、コームーヤーンでも追加で行こうと思っていたが、

そう言えばオオナマズを食べてみよう。


トムヤムのオオナマズがあるよ、と。


これだ。

間違いはなかろう。

ぷりぷりの肉厚。

うむうむ。

若干川臭みが残るが…、

これがメコンで鍛え上げられたナマズと言う事かな。


それにしてもトムヤムスープが絶賛。

スープがええ味出しとるのよ。

ナマズ出汁か??

ナマズから出汁がでるのか?

この深みは何から来ているのか不思議なもんだ。


一応、店を紹介しておく。


中心地から海岸沿いを南に徒歩5分ほど。

ただ、この店を特に紹介したいわけではない。


この格言さえ守れば、

きっと素敵なレストラン、食堂に出会えるはずさ。


「とりあえずイサーンに行っておけば、

 カオニィオとガイヤーンを食っておけ!

 メコン川の町に行けば、

 オオナマズのトムヤム食っておけ!」


これが鉄板。



これは確かに。って思った方は


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2019年11月15日金曜日

メコン川クルーズの素晴らしさを語る

前回、ナコンパノムの紹介で書いたのだが、

ナコンパノムの観光の目玉って言うと、

それは何といってもメコン川クルーズだ。


夕方にメコン川の風に吹かれながらの2時間の旅。

夕日を見ながらビール。

聞いただけでゾクゾクするだろ?



夕方になると河川敷広場は人で賑やかになる。



ナイトマーケットが開かれる辺りに船乗り場がある。

こんな船が停まってるのですぐにわかる。



クルーズだけのもう少し小型の船もあるが、

今回は船上ディナーといきたいので、この船に乗る。



土曜日だったので予約で結構埋まっていたが、

250BのVIP席なら空いてるわよ!だって。

通常席で150バーツ(だったかな?)で、

VIP席が250バーツだ。

乗ってみると何にも差が無いVIPだが、ここでケチってもしょうがない。


室内は安かったが、ここはやっぱり船上に座りたい。



船のチェックインは17:30。

出港が18:00だった。


他のブログで書かれていた時間では17時ってのもあったので、

時期によって違うのかもしれない。

確実に乗りたければ少し早目に行っていた方が良いかもね。



17時過ぎに席に着く。

もう7割くらいは埋まっていて、みなさん食事を始めているようだ。



じゃ、まずはビールで飲もうかなぁ。


うむ?

おぉぉぉ。

メニューにビアラオがあるじゃないか。

やっぱりメコン側にはビアラオが似合うぜ。


でも130バーツ…

あの川向うのラオスに行けば40バーツで飲めるのに…


17時半にもなると、ほとんどの席が埋まってきたぜ。


11月のこの時期では少し肌寒いくらい。

日本人にはちょうど良い気温だ。


さぁ抜群の時間だ、出港だ!!


でも、まだでない。


ビールを飲んでいるので文句は無いのだが、

17時ごろから食事している人たち…

出港前にすでに食べ終わってる席も多いくないか?



18時。


ようやく出港だってころには、真っ暗。


これってメコン川から何を見るのか?


そりゃ決まっているぜ。



ナコンパノムの河川敷に輝く街頭…

ラオス側は真っ暗。



もう30分前に出れば最高の夕焼けを見れたんじゃなかったのかな?


まぁメコン川の風が想像以上に心地よいので満足ではある。



席が混んでいるのか、

予約の席の料理から先行されているのか、

ただただ手際が悪いのか、

料理が全然出てこなかったが、

逆に、出港30分程の丁度いいタイミングで出てきた。


メコン川の魚のカレー炒め。


船上なのでちょっと高め。


2時間の船旅。

静寂の真っ暗なメコン川だけど、

ビール飲みながら夜風にあたってるとあっという間だ。



ターケークの町灯りが見えてくると、

もうクルーズも終盤だ。



最後はナコンパノムのナーガ様にみんなでお祈り。


席代の250バーツ、料理2品とビアラオなんて飲んでると、

2人で1400バーツ。


ナコンパノムのディナー…って考えるとそこそこ行ったが、


しかし、このクルーズはナコンパノム観光では外せない。


何もない町ナコンパノム。

でもメコン川があれば、

そこでのんびりしておくだけで、行く価値はあるのだ。



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2019年11月12日火曜日

タイの地方旅なら、今ナコンパノムが熱いらしいぜ!!

タイのナコンパノム。

どこだ?

タイの北東の果て。

ラオスのターケークとの国境だが…

ターケークってそれもどこよ!




どこよじゃないぜ。

さっさと地図をみて噛み締めろ。

ナコンパノムは良いところなのだ!



日本人に…って言うか、

外国人観光客にはあまり知名度が高くないのだが、

タイの地方旅行にこんな適したところはあるのだろう?


それだけ、ナコンパノムのポテンシャルは高いのだ。


今回は何がそんなに良いのか語っていくぜ。




1位:メコン川が美しい。

まずはメコン川が美しい。

このメコン川を見ながらのんびりするだけで幸せな休日だろ?

川の向こう側はラオスだ。

写真では分かり難いが、

ラオスの山々が良い雰囲気をかもし出しているのだ。



夕日はタイ側なので、

メコンに沈む夕日…とはいかないが、

空の色のグラデーションは文句なしに綺麗だ。

上流に乱立するダムの影響で、近年水位が低下していくメコン川。

ダムなんて作ってんじゃないぜ!ばか野郎!

この美しさを後世に残そうぜ!




2位:メコン川の河川敷整備が素晴らしい。

メコン川沿いに数キロも続く。


ジョギングに最高。

自転車でぶらぶらしてもいい。

ここに座ってのんびりしている地元民もみかける。


この歩道整備はまだまだ工事が進んでいるようだ。

町中から離れても何キロも続いている。

中心地から離れると、

メコンの静寂に、ボートのエンジン音が響く。


俺が芭蕉なら、多分ここで一句を読んだに違いない。



3位:メコン川クルーズ

ナコンパノムの観光のハイライトはメコン川クルーズだ。

バンコクのチャオプラヤ川でのクルーズは有名だが、

あんなに商業化が激しくはなく、

良い意味での地方っぽさが残る。


こんな船でメコン川の風に吹かれながら2時間の船旅。

これ以上ビールを飲むのに適している環境を知ってるかい?




4位:飯が美味い。

これは個人差によるが…

今回の旅で出会った飯は美味かったなぁ。


イサーンなのでイサーン料理に間違いは無い。



名物のオオナマズのトムヤムも止まらない。




5位:市民の憩いの場のナーガ様

メコン川河川敷整された広場なのかな?

巨大ナーガ様がメコンを眺めている。



夕方には地元民、タイ人観光客なのか人がたくさんで賑わっている。


みんな熱心にナーガ様に祈りをささげている。

その横は宝くじ売り場になっている。

お前ら、まさか神様にそんな下世話な願いをしているのか?


でも、それで幸せならいいじゃないか。




さぁどうだ!

なに?

ほとんどメコン川じゃないかだって?


そうだよ。


そうなんだよ。


そうなんだけど、それでもやっぱり良いところなんだ。


あんまり有名ではない町だけど、

タイ人観光客はそこそこいるような感じなので、

ホテルやレストランなどは全く困らないだろう。


エアアジアも飛んでいるので、

タイの地方を旅したいのであれば、

今、ナコンパノムが熱いらしいぜ!


決め言葉のように言うな!って思った方は
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