2019年11月3日日曜日

屋台飯が美味しい都市ランキングのトップ5はどこだ!

こんなニュースがでていた。

アメリカの雑誌の記事で、

ストリートフードの美味しい世界都市ランキングが発表された。


アメリカ様のご意見だと…

1位 シンガポール
2位 バンコク
3位 香港
4位 ホーチミン
5位 ムンバン
6位 ローマ
7位 テルアビブ(イスラエル)
8位 シドニー
9位 メキシコシティ
10位 ポートランド(米)

やはり上位はアジア独占のようだが、

ローマ、テルアビブなんて、屋台飯のイメージはない。

シドニーの屋台飯って、フィッシュアンドチップスか??


しかし、こういう記事はなかなか興味深いもんだ。

自分で賛否をぶつけるのも楽しい。

なので、自分の中での屋台飯都市別ランキングのトップ5を考えてみる。

世界中を旅したわけじゃいが、

まぁだいたい正解だろう。


おっと、参考にはするなよ。



1位 ルアンパバーン(ラオス)

カオニィオ(もち米)とビアラオというのは、もうこれ卑怯。


メコン川見ながらこれ出てきたら、他に何を望めと??


それでいてカオソーイ、カオピヤックの麺という飛び道具。



(ラオスのカオソーイは、タイのとは別物。)

圧倒的である。


2位 ハノイ(ベトナム)

屋台、食堂っていうたらベトナムは外せない。

その代名詞がベトナムだからだ。

その中でもハノイは好きだなぁ。

ビアホイ飲んで最後に麺でしめる。

麺もフォーだけじゃなく、何種類もあるので飽きない。


(飲んだ後のしめにはブンオック。貝たっぷり麺)



(バインダークア。かに出汁スープに、サトウキビを練り込んだ麺という天才の発想)

ベトナムは貝も豊富だ。


(ダナンだけど…蒸は絶品だった。)

海辺の町では貝三昧したい。


こんなんもの出されて、ランキング上位にこない訳はない。


3位 ペナン(マレーシア)

美食の島、ペナン。

ホッケンミーの美味さがすべてを支配する。


(レッドガーデンで食べたホッケンミー)


(町の食堂でのホッケンミー)

ホッケンミーとは福建麺。

シンガポールにも、クアラルンプールにも、プーケットにも、

それぞれの福建麺が名物とされているが、

ペナンのエビ出汁スープは、

すべてを掻き消すほど衝撃。




4位 カトマンズ

モモという絶対的王者をもつネパールフード界。


モモだけでランキング上位必至だけど、

ダルバードも外せないし、麺のB級感も素敵だ。

あぁ、ネパール行きたい。



5位 バンコク

バンコク歴8年なので、やっぱ5位には置いておこう。

せっかくの屋台王国だったのに、

政府の愚策のせいで、

バンコクらしい屋台を撤去させて、

古き良き長屋食堂をコンドミニアムに変えていく。

いつまでも、屋台でチムチュムが食べたいもんだ。



(次点)マンダレー(ミャンマー)

だれだよ、ミャンマーは料理がいまいちだと書いてるやつ。

うまいぜ。

北の方の料理は、言うほど油っこくもない。

そして、隠れた麺王国でもある。



(まるでカルボナーラうどんのような味)


ミャンマー料理に関心を抱かせたお茶の葉サラダ。

本場のには山まほど青唐辛子が入っていて撃沈したのも良い思い出。



(次点)コロンボ(スリランカ)

スリランカといえば、カレー。


(スリランカ人が教えてくれた地元人気のお店)

これはまず外せない。


美味しいところいけば、想像の上のカレーがでてくる。

シギリヤで食べたスリランカカレーはまさに会心の一撃。


七色のカレーが、俺の中で踊ったとか。


が、屋台風のお店がたくさんあるわけではなく、

またカレー以外の選択肢の幅が狭い為、次点だ。ごめん。



と、書いていくと、

行ったことある都市すべてがランクインしそうなので、ここまで。


とりあえず、

どこの国でも、どこの町でも、

美味い飯との出会いは素敵なものだ。


長期滞在するのであれば、飽きるだの油っこいだの文句も出るだろうが、

旅行での滞在なら、

1日3食、ローカル飯できめたい。


思えばタイに来て8年。

周辺国にいろいろ旅行に行ったもんだ。


こうやって屋台飯を通して思い返すってのも意外と面白い。


おっと、ランキングは個人意見なんで、

あんま参考にするなよ。


せん。って思った方は


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