2020年7月31日金曜日

中国人がいないスコータイ遺跡。

プーケットやチェンマイなど同様、

スコータイのメイン観光客は中国団体様だったようだ。


と言う事は、

海外から人が入ってこないこの時期、

スコータイも行くなら今なのだ!





スコータイ歴史公園に16時頃到着。


アユタヤっぽいのを想像していたが、

思ってた以上に整備されている。

まさに憩いの公園のようなイメージだ。

歩いて回るには広すぎるので、自転車をレンタルする方がいい。




園内は管理もされているし、メンテもされているのだろう。

遺跡だと言うのに、逆に人口的な感じさえする。

大自然の中の神秘さってより、まさに週末の「公園」なのだ。



観光客はやはり少ない。




遺跡をバックにセルフィーに精を出すカップルも、

スペースがあるので邪魔にならない。

好きなだけ撮るがよい。

彼氏は大変だなぁ。



16時半を過ぎると、

タイ人たちが少しづつ増えてきたが、

某国の喧騒と比べると、ざわつきなんて知れている。




タイの4連休なんだけど団体客がいないので、

写真に人が入り込まない。



遺跡も、仏像も好きなように撮れる。




歴史公園から2キロほどのワットーシ―チュム。

18時に行ったら閉まってたので、

翌朝の8時に。

タイ人観光客もまだまばらな時間だ。




写真で見たことある有名な場所。





このブッタの御膝元まで入っていけるが、

スペースに限りがあるので、

人が少ない時間に行く方がいい。

こんな神秘的な空間は、静かに見上げたいものだ。






ここも全盛期には、

団体バスが到着し、何十人もの団体さんが推し寄せて…







今だ。

今行くのだ。

タイ国内の観光地は今めぐるのに越したことはない!





スコータイ行きたいなぁって思った方は


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2020年7月30日木曜日

クイッティアオスコータイの元祖「Ta Puy Noodle」で、ヌードルの完成形に出会う。

スコータイに行って食べたかったのは、

あの噂のクイッティアオスコータイだ。


スコータイバージョンがあると言うことは聞いていたが、

何が特別なのかわからない。

写真でみても、至って普通のクイッティアオ。


じゃ、行って食べるしかないでしょ!



とりあえず、スコータイ新市街に向かう。

どこが美味しいのか前知識ないので、

グーグルマップの「Ta Puy Noodle」ってのにピン打つ。

この周

この周辺に多くのクイッティアオ屋がありそうなので、

とりあえずここにターゲットに向かう。



お店に到着したのは2時ごろ。



うむ?

結構な客が入ってる。



駐車場も完備とは、ひょっとして人気店なのか?


まずは、スタンダードで麺はバミーで頼んでみた。



スープはオーソドックな感じ。


では頂こう。

うむうむ。

まずまずかな。

具材もしっかりして美味しいし、スープもしっかり味を出してる。

で、何がスコータイバージョンなんだ??



タイ嫁が店のレビューコメント見ていると、

トムヤムヘン(トムヤム味の汁無し)が美味しいって。


じゃ、頼んでみようかな。


これ。



見た目は普通のバミーヘン。


では食べてみる。


おいおいおい。

なんだこの抜群のテイストは。

全てにおいてパーフェクトだ!

酸味と甘さが丁度いい。

麺料理としてすでに完成されている。

これこそスコータイバージョンの神髄なのか??


タイ嫁がネットで見てみると、

酸味と甘みがスコータイ版の特徴らしい。

って事は、トムヤムが正当なのか?


ちなみに、汁有りのトムヤム。



タイ嫁が頼んでいて味見をしてみたが、

やはりオーソドックスなスープより、

一段上のクオリティだった。


日本人には一杯は小ぶりなので、

2杯は全然食べれる。

2種類ほど頼んでみるのも良いのかもしれない。





あまりに美味かったので、

スコータイ最後の日の夕方にも再訪。


パッタイやムーサテを頼んでいる客も多い。

もしかすると、その辺も有名なのかもしれないが、

トムヤムヘンの一択に迷いはない。



1日目がまぐれの1杯じゃなくて、

やはりこの日も完璧な味。


見た目はその辺のバミーヘンなのだが、

とんでもない隠し玉をもってやがったぜ。



この完璧なお店が、名もなき食堂のはずはない。

店名で調べてみると、

超有名店だった。

なんでも元祖クイッティアオスコータイらいしい。(諸説あるようだが。)


お客さんも、

地元民ってよりは、観光で来たタイ人がメインかな。

そういうお店は名ばかりのってことも多いが、

ここはまるで違った。



この麺を食べにスコータイに行く…


悪くない選択だ。



いや、バミーだし…って思った方は


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2020年7月29日水曜日

B級グルメのワンラン市場の行列のできる人気寿司屋さん。

ワンラン市場…ってどこよ。

死体博物館で有名なシリラート病院の横だ。




シリラート病院に行く用事が出来たときに、

真っ先にタイ嫁からワンラン市場に行きたいとのリクエスト。



何があるのよ!


ケーキやお菓子、B級グルメなどたくさんある…らしいが、

全然惹かれない。

今さら、タイの市場歩きなど興味ないし、

そもそもタイ料理はほぼB級グルメじゃないか!


と文句を言っていたが、

時間が出来たので寄ってみた。




さすが噂のB級グルメ市場。

人が多い。

暑い…

これが非常に暑い。

もうB級グルメは良いので、時間つぶしにマッサージでもしよう。


250バーツ1時間。

ローカルなのに、思ったより高め。


これだけ市場に人だらけの密集地帯なのに、

マッサージのお店の中ではソーシャルディスタンスは必要みたい。

この無意味さは好きだぜ。





さて、マッサージも終わって帰ろうとしたら…



お寿司屋さん??



トレイで選ぶタイプのようだ。

10-20バーツ程の価格のなんちゃって系であることは間違いないが…


このローカル市場の中にして、

建物が異様に立派。



相当儲かってんのか???


って、中を見てみると、


これ全部待ち客のようだ。

15時ごろでこれだよ。


何よ、何に惹きつけられてんだよ君たち。

何が特別かわからんが、

タイ嫁もここは有名だよって知っていた。


タイ嫁曰くだが、

ここで安く寿司を仕入れれて、他の市場で売ってる人もいるらしい。


まさに寿司の問屋ではないか。


昔は小さかったようだが、

やはり儲かってお店も大きくなったというサクセスストーリー付き。


タイのテレビやネットでも頻繁に取り上げられてるらしい。


味はと言うと…

いや、こんなに並んでまで、

なんちゃって系寿司食べたい???


お店の場所はここ。



是非自分で食べて、人気の秘密を探ってくれ。





食べてブログ書けよって思った方は


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2020年7月24日金曜日

ウドムスックにて異彩!「JIM'S Burger」でクラフトビール&バーガー!

スクンビット101/1のソイ入口付近のローカルエリアに、

異彩を放つお店。

「JIM's Burgers & Beers」




スクンビット沿いだ。





こんなところにハンバーガー屋さんとは面白い。

しかし、

夜な夜なハンバーガーを食べるほど若者でもない。


ここに惹かれた理由は、

クラフトビールだ。



昨今のバンコクでは、

クラフトビールブームのおかげで、

各地の美味いビールが飲めるようになったもんだ。



数年前のウドムスックなんて、

袋入りタイ料理を買って、

家で晩酌しか選択肢が無かったんだぜ。


缶のクラフトビールもあるが、

やっぱり生でいきたい。


本日のメニューだ。



バンコクの街中のクラフトビール屋だと、

もっと何十種類もあって選ぶのに大変だ。

結局、飲んでみるまで味は何かわからんので、

下手の知識なんて忘れて、出たとこ勝負でビールを選ぶ。


石橋を叩きたい人は、

もちろんテイストもできるので、事前に味を確認できる。

結構パンチの効いた個性が多いので、

ビールの味へのキャパが広くない人はテイストした方が良いかもね。



今回はUSA産のビールが2get1freeだったので、

まずはこいつ。



IPA。


IPAのビールはストンと胃に落ちた後、

テイストが後から追ってくる。

これは美味いぜ。



店名だけあって、ハンバーガーもおすすめ。



これはスモールサイズ。

ビールのお供には丁度いいボリューム。


ソーセージ。




ケサディーヤやナチョス等のメキシコ風おつまみとかもある。


熱気と排気ガスと街角で飲むビアチャンも良いものだが、

たまにはクラフトビールが飲みたい。

楽しみの一つなのだ。



週末に贅沢な食べ物は要らない。

俺たちは美味しいビールが飲みたいのだ。



一緒じゃないからね。って思った方は


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2020年7月23日木曜日

バンコクで唯一のブータン料理屋「Little Bhutan」の唐辛子チーズカレー!!

ブータン料理。

なんと興味を惹くワードだろうか。


グーグルマップで見つけてしまったお店。

「Little Bhutan」


ブータン料理がバンコクで食べれるのだ!

おそらくバンコクで唯一のブータン料理屋?

これは行くしかない。



インド料理屋が付近に多いエリアにある。
(マップは下に貼る)

店内はブータンの写真が飾られてある。




さっそくメニューを見てみる。



ブータンの料理に前知識が無いのだが、

世界一辛いとの噂を聞いたことある。

このベストセラーのEma Datshiはどう見てもその代表格だろ?



ネットで調べると、

このエマダツィは、ブータンの国民食らしい。

唐辛子メインの料理なんて、挑戦的で良いじゃないか。

まずはこれだね。


エマダツィは多分辛い。

Kewa Datshiはポテト&チーズなので辛くなさそうなので、これにしよう。





ちなみにスパゲティーもあった。



こう言うところで逆に食べてみたいってのもあるが、

それは常連になるまでお預けだ。




さて、どんな料理は出てくるのか楽しみだ。

その前に、まずはモモ。



チキンとポークモモ。

モモとは見た目通りあっちの餃子。

ネパールやチベットでも有名だが、

やはりブータンでも一般的らしい。


モモそのものも美味いんだが、

この赤いソースよ。

この辛いソースつけると、味がピシッっと決まる。

これがブータン流モモの極意だ。


餃子風の料理は多くの国にあったりするのだが、

ソースに各国のオリジナリティがある。

ロシア付近だとサワークリームだったりと、

これで餃子がただの餃子でなくなるから、面白い。




そしてやってきたのは、唐辛子チーズカレーのエマダツィ。




なんだこれ。

激辛ブータン料理そのものじゃないか。



恐る恐る食べてみる。

あれ?

そんなに辛くない??

チーズも濃いので、まろやかの中に辛さがある程度。

激辛タイ料理にある鋭利な刃物タイプではない。

それにしても、これはご飯に合うぜ。

がっつき系のおかずのようだ。



ポテトとチーズのカレーのケワダツィ。



ダツィがチーズって意味らしいが、

ブータン料理には唐辛子もそうだが、チーズも重要みたい。

あちこちでチーズが入ってる。

ジャガイモにチーズ。

青唐辛子が程よくピリ辛。

まるでアジア版のクリームシチューのようだ。

シチューに白飯有り派なので、

これもご飯がっつき系おかずなので、がんがん食べれる。


と、思ってたら、腹いっぱい。

そもそも、モモだけでボリュームあるし、

チーズの連チャンだ。

ブータン料理にチーズとは意外だった。


でも、言うほど辛くなかったなぁ。


店員さん曰く、

「辛さを心配してたから、チーズをたくさん入れたのよ」

食べやすかったでしょ、だって。


なるほどね。


でも待てよ。

チーズ入れて食べやすいことは分かるが、

結局、唐辛子を山ほど食べたことに…

うむ?

胃の方が熱くないか??

やはり唐辛子は唐辛子。

やつの凶暴さを最後まで抑えることなどできはしない。

このあとの数時間程、内臓の咆哮を聞くことになる。





【場所】


どこやこれ??

ヤワラートの少し向こうになる。

MRTの新しい駅からあって、歩いて10分ほどで行ける。

が、バンコクの炎天下の中の10分はきついぜ。






そんな人は車で近くまで行くことができる。

ここに駐車場がある。


1時間40バーツ程。

平日は渋滞ゾーンかもしれんが、日曜だと平気。



馴染みの無い料理に出会うのって面白い。

少し遠いが行く価値…あるぜ!



唐辛子食うの?って思った方は


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2020年7月22日水曜日

タイの国立公園に行くなら注意!「QueQ」って事前予約アプリ知ってる??

ソンクラーン休暇のばら売りのおかげで、

タイの7月末は4連休になった。



せっかくなので、

国立公園の山をトレッキングしてみよう。

目安として6-7時間ほどのコースで検索。

「タイ トレッキング」で検索すると、

チェンマイのツアーみたいなんばっかりで、

日本語だと情報収集が難しい。


英語だと日本語より出てくるので、

英語で検索しながら目的地を決定。



参考のサイト。
16 Hiking trails

がっつりのコースから、

車でそこそこ行けるところまで紹介されている。




さぁ航空券も買って、準備完了!



いつもならこれでいいのだが、

タイの国立公園の一部はまだ開いていない。

コロナ閉鎖、雨期閉鎖などあるので、事前に確認が必要だ。



行ってから困らないように、

順番に確認して行くことが大事だ。



【その1 国立公園の状況を確認】

国立公園には公式facebookページがある。

「国立公園の英語名 facebook」で検索可能だ。



まずは、公園が開いているのかの情報をゲットしようぜ。



【その2 事前予約が必要??】

facebook上に、「事前予約しましょう」って告知が出ている。

ニューノーマルの新基準をタイ語で説明してるのだ。


場所によっては人数制限を厳しくしていると聞いたことも。


事前予約は、「QueQ」ってアプリからできるらしい。



【その3 QueQで事前予約】

さっそくダウンロードしてみた。

タイのアプリなのに、日本語も可とはなかなか親切だ。




「155国立公園」をクリック。



全然日本語可じゃないぜ、バカ野郎!


国立公園の名前と所在県が書かれているが、

全部タイ語なので、頑張って解読するしかない。

タイ歴8年。

この程度のタイ語なら読めるんだぜ!とイキったところで、

いちいち読んでると結構大変…

なので、左に載ってる各国立公園のシンボルマークから探した方が楽ちん。


さっきの国立公園の公式facebookページには、

シンボルマークも載ってるので、これを覚えて検索。



お目当ての国立公園をクリック。

とりえあず一番上のサラブリ県のSamlan滝。




15日前から事前予約可なので、

日付を選択。




残り入場可能人数が出てくるので、この場合はOKかな?



と言うのも、実はその先を知らない。

今回行く予定の国立公園はすでに売切だった…




【その4 諦めるな!当日券を狙え!!】

facebookにアップされてるニュースを見てみる。

基本タイ語だけど、

facebookの自動翻訳でなんとなく理解できるはず。



今回の目的地の国立公園は…

・1日200人の入山規制。

・QueQの事前予約は140名受付

・当日券は60名分あるよ。

・当日券は朝5:30からの争奪戦だぜ。


まだチャンスはあるが、5:30からって必死か!




別の国立公園では、

QueQのアプリ上では、まだ予約可っぽいが、

facebookで満員御礼とでていた。

電話して問合せてみると、やはり事前予約は埋まっている。

こちらも当日券での入山可だが、

当日受け付けは7時か8時と、曖昧な回答だった。



登山系は人数制限が厳しいみたい。

人気なところはすぐに予約されているっぽい。


家族の憩いの場のような公園は、

多めの人数規制のようなので、比較的問題無さそうだ。




【その5 結局、facebookに頼ろう】

facebook王国のタイなので、

検索や情報はfacebookにを頼ろう。


公式ページにタイムリーに情報を出してくれている。



とある滝の公園では、

コロナの影響で水泳禁止ってfacebook上で告知していた。

滝つぼで泳げない。

これ知らずに行くとがっかりだぜ。




【まとめ】

facebookで情報をとる。

QueQで事前予約。

facebookでタイムリーな情報を見ておく。

当日券もあるので諦めない。

でも、結局電話で問い合わせるのが一番正解。




今回は情報系ブログっぽく書いてみたが、

どうだ、役にたっただろう?



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