2020年7月23日木曜日

バンコクで唯一のブータン料理屋「Little Bhutan」の唐辛子チーズカレー!!

ブータン料理。

なんと興味を惹くワードだろうか。


グーグルマップで見つけてしまったお店。

「Little Bhutan」


ブータン料理がバンコクで食べれるのだ!

おそらくバンコクで唯一のブータン料理屋?

これは行くしかない。



インド料理屋が付近に多いエリアにある。
(マップは下に貼る)

店内はブータンの写真が飾られてある。




さっそくメニューを見てみる。



ブータンの料理に前知識が無いのだが、

世界一辛いとの噂を聞いたことある。

このベストセラーのEma Datshiはどう見てもその代表格だろ?



ネットで調べると、

このエマダツィは、ブータンの国民食らしい。

唐辛子メインの料理なんて、挑戦的で良いじゃないか。

まずはこれだね。


エマダツィは多分辛い。

Kewa Datshiはポテト&チーズなので辛くなさそうなので、これにしよう。





ちなみにスパゲティーもあった。



こう言うところで逆に食べてみたいってのもあるが、

それは常連になるまでお預けだ。




さて、どんな料理は出てくるのか楽しみだ。

その前に、まずはモモ。



チキンとポークモモ。

モモとは見た目通りあっちの餃子。

ネパールやチベットでも有名だが、

やはりブータンでも一般的らしい。


モモそのものも美味いんだが、

この赤いソースよ。

この辛いソースつけると、味がピシッっと決まる。

これがブータン流モモの極意だ。


餃子風の料理は多くの国にあったりするのだが、

ソースに各国のオリジナリティがある。

ロシア付近だとサワークリームだったりと、

これで餃子がただの餃子でなくなるから、面白い。




そしてやってきたのは、唐辛子チーズカレーのエマダツィ。




なんだこれ。

激辛ブータン料理そのものじゃないか。



恐る恐る食べてみる。

あれ?

そんなに辛くない??

チーズも濃いので、まろやかの中に辛さがある程度。

激辛タイ料理にある鋭利な刃物タイプではない。

それにしても、これはご飯に合うぜ。

がっつき系のおかずのようだ。



ポテトとチーズのカレーのケワダツィ。



ダツィがチーズって意味らしいが、

ブータン料理には唐辛子もそうだが、チーズも重要みたい。

あちこちでチーズが入ってる。

ジャガイモにチーズ。

青唐辛子が程よくピリ辛。

まるでアジア版のクリームシチューのようだ。

シチューに白飯有り派なので、

これもご飯がっつき系おかずなので、がんがん食べれる。


と、思ってたら、腹いっぱい。

そもそも、モモだけでボリュームあるし、

チーズの連チャンだ。

ブータン料理にチーズとは意外だった。


でも、言うほど辛くなかったなぁ。


店員さん曰く、

「辛さを心配してたから、チーズをたくさん入れたのよ」

食べやすかったでしょ、だって。


なるほどね。


でも待てよ。

チーズ入れて食べやすいことは分かるが、

結局、唐辛子を山ほど食べたことに…

うむ?

胃の方が熱くないか??

やはり唐辛子は唐辛子。

やつの凶暴さを最後まで抑えることなどできはしない。

このあとの数時間程、内臓の咆哮を聞くことになる。





【場所】


どこやこれ??

ヤワラートの少し向こうになる。

MRTの新しい駅からあって、歩いて10分ほどで行ける。

が、バンコクの炎天下の中の10分はきついぜ。






そんな人は車で近くまで行くことができる。

ここに駐車場がある。


1時間40バーツ程。

平日は渋滞ゾーンかもしれんが、日曜だと平気。



馴染みの無い料理に出会うのって面白い。

少し遠いが行く価値…あるぜ!



唐辛子食うの?って思った方は


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