チェンライから車で１時間半。
ドイチャンって山の村。
山岳民族のアカ族のエリアだ。
この山の絶景ポイントには、お洒落なカフェが並ぶ。
白を基調として、
いかにも最近っぽいオシャレすぎる感じのやつ。
ここを通りこして村まで行くと、
アカ族の住居ゾーン。
ローカル料理が楽しめそうなお店に入る。
山の野菜が入ったカイジアオ。
正直、これだけでご飯が進む。
うまい！
そして、アカ族のラープ。
イサーンのラープとは別物。
ルアンパバーンのラープに近いかな？
香草たっぷりで、ぜんぜん重たくない。
ラープの地域性も面白いもんだ。
こんなメニューも。
ドイチャンはコーヒーの産地。
そのコーヒーで煮込んだポークリブ。
なかなかの迫力。
コーヒ豆がごろごろで、コーヒーの香りが漂う。
肉そのものにコーヒー味があるかと言うと、
そうでもない。
コーヒー効果で臭みけしになってるのかな？？
たまには山も良いもんだ。
鶏肉とガーリック炒めただけも、
こんな風景見ながらだと、
もうそれだけで美味い！
タイの山もありかな？って思った方は
↓
バンナが誇るドブ川。
BITEC裏を流れる川だけど、
いつも悪臭を放ってるザ・ドブ川なのだ。
遊歩道が整備されたけど、
川は引き続き臭い。
そんなほとりにカフェが出来てた。
ここ。
口コミも高評価。
近所なので行ってみた。
こじんまりした店構え。
店内にはカウンター数席と、テーブル一席。
店外でもテーブルはあったが、晴れてたら暑い。
最近よく見かける柚子コーヒー。
コーヒーより柚子の方がパンチが強い。
柚子はなかなかの切れ味だ。
ケーキも。
重たくないチーズケーキ。
美味しい。
わざわざここ目的で来る事は無いが、
近所にあれば丁度良いカフェ。
最近のお洒落が行き過ぎたカフェより全然居心地も良い。
ただ、このドブ川の側を通る必要があるのだが…。
ドブを超えて行け！って思った方は
↓
今やチェンライの人気スポット。
シンハーパーク。
シンハーパークって何っていう人はググるんだ。
とりあえずタイ嫁が行きたいって言うのだが、
広大な敷地の公園ってイメージ。
動物がいたり、スポーツできたり？？
子連れにはいいのかもしれんが。
行って何するん？
とりあえずレンタカーで向かう。
いきなりシンボル現れる。
公園の奥の方に鎮座してるのかと思ったら、
道路沿いの入り口にあった。
思ったより小さいな。
写真だともっと大きく見えたが。
敷地内は専用のバスやレンタル自転車で周れる。
メイン箇所のみだと自家用車でも乗り入れOK。
シンハーのイメージとは異なり茶畑が広がる。
チェンライだけあって、お茶がメイン？？
カフェでお茶でもって思ったが、
やはりシンハーパーク。
レストランでビール飲もうじゃないか。
でも、ここがしっかりレストラン。
ビールだけ飲めるようなバーカウンターでもあれば良いのだが…。
なので、おつまみ注文。
これで１５０バーツくらい。
雰囲気からすると意外とリーズナブルなレストランだった。
そして、やっぱり生ビール。
LEOグラスだけどシンハーな。
グラスはキンキンに冷やしてくれる。
ピッチャーで頼んでも、ビール継ぎ足すたびに冷えたグラスに交換。
そんな事してるとこバンコクでもある？
さすがシンハーと言うべき、素晴らしきサービス。
いやー冷えたビールは美味いぜ。
いつも以上に美味い。
でも本当にいつも以上に美味いのか？
シンハーパークって言う雰囲気だけ？？
だって、シンハーパークにビール工場あるわけではないよね？？
日本のビール工場見学後の試飲ビールが美味いって感覚とは違う。
多分、この日がジメジメで蒸し暑かったので美味いだけ？
そこなんだよね。
シンハーパーク行こうって言われても、
だってビール工場ないんでしょ…と。
実際、特にビールに特化してる場所でもない。
ただ、ビール会社の公園ってだけ。
とか言いながら、
ビールをしっかり味わえたし、
普段より美味いとも実際思ったし、
調子にのってお土産まで買ってるし。
何だかんだで楽しんでたし…。
飲めればそれで良し！って思った方は
↓
チェンライ旅行中。
旅の目的の一つ、北タイ料理を楽しもう。
お店はここ。
グーグルマップで見つけただけなんだけど、
知合いになったタイ人に勧められたお店も偶然ここだった。
俺の嗅覚、錆びてない。
ネーム（発酵豚肉）に卵を落としてトースターで焼いた？？
これが抜群に美味い！！
ネームのクセを卵がマイルドにも濃厚にもしている。
究極の酒のあてってこれかもしれん。
北部っぽい料理が続く。
ここの料理が美味いし、
ビールがすすんで楽しかったので写真撮ってない…。
なので、グーグルマップの写真から拝借。
店の雰囲気。
若者向けかなって思ったが、
全然そんな事も無く、居心地は最高。
牛肉をしゃぶしゃぶしたもの。
これもビールにあったなぁ。
こんなのが北部料理。
お店の人は若者だったが、
しっかりしてる兄ちゃんだった。
チェンライのナイトマーケットも有名で雰囲気も良いが、
北部タイ料理を楽しみたい人は、
こっちもお勧めだよ。
これは行きたいって思った方は
↓
チェンライに行ってきた。
学生時代にバックパッカーしながら行ったことあったが、
もうかれこれ２０年前かよ。
久々のチェンライを楽しもう。
北部タイを楽しむには、
カオソーイは外せん。
グーグルで美味しそうな店を発見。
空港でレンタカーしたので、
さっそくお店に直行だ。
さぁカオソーイを頼もう。
出た！
もう見た目から期待値が上がる。
麺がしっかりしている。
ぶよぶよ平麵ではなくて、もちもち感が良い。
スープは濃厚でパンチはあるタイプ。
鶏肉は手羽元ではなくて、モモ肉かな？
たっぷりでボリュームも十分。
そしてこの高菜。
甘辛さが抜群。
これ、本当に美味いんだよ。
カオソーイは４０バーツ。
大盛で５０バーツ。
お店の方は、
ワイをしながら迎え入れてくれる。
おじんちゃん、おばあちゃんだが丁寧な方たち。
お店はローカルの佇まい。
観光客が押し寄せる雰囲気ではない。
チェンマイにあるようなあの雰囲気は苦手なのだ。
いきなり完璧に出会ってしまった。
もうこの旅の８割はこれで達成。
この店は本当にお勧めだ。
街の中心地から少し離れているが、
バイクレンタルできる人は、ここまで行っちゃいな。
この感動を味わってくれ。
翌日、チェンライの有名店に行く。
チェンライでカオソーイと検索すると出てくる店。
これはこれで美味いんだろうけど…。
初日に完璧なカオソーイに出会ってしまったから、
全然見劣りするんだよね。
物足りない。
（個人的な感想）
しかしこれは参ったな。
いきなり大谷クラスに出会うと、
あの感動を他で探すのは大変だ。
まずは、無難な店から行った方が楽しめるのかもね。
行くしかない。って思った方は
↓
