2012年5月12日土曜日

タイのタブレット事情

タイではiPhoneが大人気。給料1ヶ月分以上するだろうが、保有率が高い。

なかには、アップルマークが本物のりんごマークになっていたりと偽者もあるが

それでも、iPhoneショップはいつも一杯だ。



今日の新聞に、試験的に小学生にタブレットPCを配布、という記事がでてた。

短期間の実験結果

肯定的

イマジネーション、コミュニケーション等への影響はないらしい。(短期間でわかるわけないけど)

勉強への集中力があがる。(そりゃ、勉強じゃなくてタブレットへの集中力でしょ)

勉強に取り込む意欲が上がる。(だから、タブレットへのでしょ)

視力低下などは、タブレットだけの問題ではない(はい、責任転嫁)

否定的

先生より、生徒の方が詳しくなり、先生の威厳が失われる。

ポルノサイトへの閲覧防止対策が不可欠

などなど。



日本では、特にこういうものに保守的な大人は多い。

30代前後の僕らも、

小学生でファミコン、高校生で携帯電話、メールなど、

命の軽視(リセットで蘇るから)、コミュニケーション能力の低下など、

子供への悪影響という曖昧な言葉で否定されてきた。

新しい流れは、どんなに規制しても、楽しけりゃ浸透する。

規制するより、どのように向きあうかを考えるべきだ。




タイの実験結果は、結局マーペンライのもと、肯定的だ。





わしらの時代にはなぁ~

というおっさんにはなりたくないもんだ。






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