ゴーゴーなのに、１０００バーツで、ボッタくられたと叫ぶおっさん。

この前、

とあるおっちゃん（日本人）と、

ゴーゴーバーのお話に花が咲いた。



最近では、まったく御無沙汰のゴーゴーバーだが、

駐在したての頃は、

よく遊びにいったもんだ。


俺は場末の匂いのするバーを好むのだ。

お持ちかえり営業がなく、

まぁスナック感覚で飲めるんだ。

場末だけあって、

可愛い子なんてほとんどいないバーだったけど、

一輪のブリラムの花が咲いていたので、

そこに通っていたんだ。


そんなバーの話をすると…


おっさん「あ、そのバーでボッタくられたんだよ」

俺「え？あそこ、そんな悪いことすますかね？」

おっさん「３人で、ワイワイしてたら、３０００バーツ。」

俺「え？」

おっさん「ひとり１０００バーツだぜ。ぼったくられた～。もう行かん。」



おい、おい、おい！！


世界３大性地で、ワイワイしたんだぜ。


自分で２、３杯。

女の子に、２杯か３杯。

コレで１０００バーツは行くでしょ。



それで、ボッタくられた～とは、これまた。

このへんの自覚が無いのが不思議だ。


そもそも、

コーラーが１００バーツを超えてる段階で、

最初からぼったくりなんだよね。

価格なんてあってないようなもんだ。


それを覚悟で遊ぶのが、ゴーゴーでの常識。


まったく１０００バーツかぁ～

こまったっもんだよ～

ってニタニタ笑って見せるのが、

粋ってモンだぜ！



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