アソーク封鎖解除で最後の演奏～俺達のアソークが戻ってくる～

3月3日にバンコク封鎖終了って宣言していたが、

アソーク封鎖は1日の土曜の夜から解除が始まった。

兵達が夢の跡…

この封鎖の効果あったのか？

結局インラックさんを退陣させることもなく、

逆にイサーンでは赤シャツの動きも活発になってきたようだが…

実際のタイ国民の関心は高いのか？

海外のニュースでは、北と南で国が２分されるって最近騒いでいるが、

まぁ、そんなことにはならんだろう。

ならないことを望む。

ちなみに、俺はイサーン派だが。



そんなことを、ソイカ出たところの屋台バーで酒を飲み思っていた。

ちょうどほろ酔いの12時、

最後の演奏が始まる。





残った者たちはノリノリだ。

だが、人数は少くなっちまったな。

傍観していた俺だが、最後の曲には思わず参加してしまった。

インリーだ。

（日本語字幕付き）

最後の曲は歌謡曲だった。

この曲聴いて、みんなで踊って…？？

いや、しかしこの曲は良いのだ。

去年に人気の出た曲で、俺もよく聞いた曲だ。

ラオスで過ごした今年の正月に、ラオスの人たちとこの曲を歌い踊ったものだ。

最近は、こういうイサーンっぽい曲が好きだな。

ついつい踊りたくなるぜ。

しかも、この曲のタイトル「あなたの心と電話番号交換してあげる」

なんじゃそりゃ（笑い）


そんな曲を聞いていた昨日、

サロンで働く女の子とLINEを交換した。

インリー効果だ！

まずはLINEの交換だ。

この子は２６歳だ。

そしてかつて日本人と結婚していたようだ。

束縛が酷くて、友達と遊びに行くにも男友達がいたら激怒していたという

器のちっちゃい野郎だったようだが、

なんと４８歳。

この国には、まだ夢が生きてるぜ！

今度、遊びに行こうってなった。

３対３くらいで行って盛り上がろうって事だ。

そう、「あなたの心」を交換する日が近いのかもしれない。



そんなこんな話をしていると、

ブリラムに帰って天使からLINEが来た。

天使「キットゥン　ナ(I miss you~)」

天使「また、バンコクに戻るから、私が帰るまで待っててね」


インリーよ。

コレか？

コレなのか？

この感じ、

これはもう、

心と電話番号交換しちゃいましたって言ってしまっても、

いい～んでしょうか？


いいでしょう。



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