2013年8月16日金曜日

タイの天然の露天風呂 ヒンダー温泉

カンチャナブリー一泊。

さてさて、本来の目的地、ヒンダー温泉を目指そう。

朝7時頃ゲストハウスを出てバスターミナルに到着。

バスはサンクラブリー行きのローカルバス。

8203番だった。確か…

「8時出発だぜ。7時50分頃来な!」

と、やる気なくベンチに座ってるおっさん運転手が答える。

どこで降りるかわからないので、

どうやら日本人がヒンダーに行きたがってるってのを、ここでアピール。


バスは、1時間に1本とかだろうか。

とりあえず、朝飯を近くのバミーですます。

なんと25バーツ。

まだ、地方ではこの値段でバミー食えるのか思ってると、いい時間だ。

さぁ、ローカルバスよ。

出発だ~~


カンチャナブリーからの道は、大自然のなかを走るので気持ちよい。


サイヨークっていう国立公園を越えていく。


ローカルバスで、窓全開なので、風も気持ちよい。空気が良い証拠だ。


そして走ること2時間半。

バスでさりげなくヒンダー息をアピールしていたので、

バス乗組員のボーイが尋ねてくれる。

ボ「ヒンダーだよな?ヒンダーのどこでおりる?」

俺「ヒンダー」

ボ「いやいや、だからヒンダーのどこだ?****(タイ語)か?」

俺「***?何?わからない。ホットスプリングだ!」

ボ「ホット…よくわからん。***か?」

俺「おう…」

と、よくわからないまま降りてみた。

あえて言うが、NOと言えない日本人ではない。

この、あれ?ここで大丈夫?って不安からくるドキドキが旅の醍醐味ではないか。

ありがとう、少年。

そして、下車。

どこだ?ここ。看板無し。

と、地元の人に聞いてみると、そこのソイをあがっていけと教えてもらう。

下車したところから道を挟んだソイを入って、3分ほど上っていけば見えてくる。


これが、タイ天然の露天風呂。


横…

濁流が流れてますけど…

そりゃ雨季ですからって、こっち側、侵食されてますけど…



と、ケチつける前に、まぁ湯につかってみましょう。

一応、着替えるところと、荷物預けるところもある。



さぁ、湯加減は…

良い。

良いぞ。

ただ、深っ!

油温は40度くらいらしいので、火照った体は濁流で冷やすことができる。

これも、一興なり。



乾季だと清流らしいが、いずれにしろ大自然の中での露天風呂。

静けさや、蛙飛び込む…

なんて情緒は無いが、

何というか、昔なつかしの銭湯。

露店銭湯と言う感じだ。

これは、これで、ほんとにいい温泉だ。



客層は、ほぼタイ人。日本人は会わなかった。

白人は、なぜかロシア人が多い。

ツアーバスでやってきている。

それにしても、まるで白人の養豚場だ。

この子はかわいいって思うと、きっとそのこは10代。

劣化が激しすぎる…が目は追ってしまうのが、男の性なのだ。


温泉では2時間程度、のんびりする。

さて、帰りはここでバスが来るのを気長に待とう。



横の食堂でカオパットで昼飯。


こしょうが効いてて美味いが、ビールもコーラも無いのが残念。

火照った体に、炭酸でプシューっといきいものだが。


と、そうこうしてるうち、バス到着。


さようなら、ヒンダー温泉。

そして俺の3連休。

次回は、エラワンの滝を目指して、カンチャナブリーに来てみよう。


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