2020年2月14日金曜日

タイで一番神秘的な洞窟はプラヤナコーン洞窟か?

前回、見どころいっぱいなのに知名度が低いサムロイヨッド…

とブログに書いたのだが、

そのサムロイヨッド周辺で、

抜群の人気スポットなのが、このプラヤナコーン洞窟なのだ。



洞窟の中に祠があり、

そこに光が差し込み様子が神秘的だと有名。


じゃ、行ってみるとする。


場所は、Bang Pu Beachを目指す。

ここが入口となっていて、

ここから一山、二山を越えていく必要がある。

山を越えるなんて運動は嫌だと思う方はボートでもいける。

船でぐるっとまわって、半島の反対側、Leam Sale Beach までいけようだ。


しかし、こういうのは苦労して行ってこそありがたい。

受付で入場料という名の外国人不当金額の200バーツを支払。

船じゃなくて歩くぜ!って言うと、

往復2時間半〜3時間かかるよって脅されるが、

俺はトレラン走ってんだぜ!

歩いていくよ、この程度。


って強がったが、いきなりの勾配。



なので、すぐに絶景が広がる。


と思ったら、10分ほどで頂上だ。

ここからは半島を越える形で、

あっち側のビーチに向かって下っていく。


タイは四季が無いとか言うが、

日本の秋の紅葉のような景色が続く。


この先のビーチ、Leam Sale Beach が美しい。


さらさらのサンドビーチ。


もう、洞窟に行かなくて、ここにのんびりする為に来てもいい。


10分ほどビーチ沿いを歩くと、

いよいよ洞窟に向けてもう一山登り。

ボートでショートカットした人も、

結局ここからは自力で登らないといけない。

ま、大したことないんだろ?って思っていたが、


こっちはそこそこハードだ。


普段、運動していなければきついかも。

と、少々煽ってみても20分ほどで到着できる。


大きな洞穴が構えている。


これは思った以上にでかいぜ。


まずは、最初の写真ポイントか?



うむ?


まだ奥に続いている。

そこを進んでいくと…



おいおい。


こりゃたまげた。

神秘的にもほどがある。

洞窟のなかのひんやり感もいい。


時間的には10時から11時くらいまでだと、

この祠に光がぴたりと当たるようだ。


ここまでの道中の木々は秋のような雰囲気だったが、

この光が差している木々の生き生きとした緑。


これは神の力か?


観光スポットだが、人がごった返すことは無く、

ゆっくりと神秘的な光景に見とれることができる。


30分くらいは岩にでも腰かけて、

幻想的な雰囲気に浸っていられるだろう。



帰りはまた山を越えていく。


洞窟で30分ほどのんびりしたけど、

1時間半から2時間くらいの滞在時間。


戻ってきたのは13時を越えていたので腹が減ってきた。

最初の入口のビーチには数軒のビーチ食堂が並ぶ。


もう、迷わずビールだ。


シーフードはもちろん新鮮。





に、しても…

写真で見るよりも神々しい景色だった。


なので、このブログで見た写真よりも、

1.5倍くらいは素晴らしいぜ。




そんなもんかよ。って思った方は


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