2013年9月30日月曜日

セブンのこれは美味い。~チャーハン編~

月曜は、屋台が少ない。

そんな時は、セブンでちょっと晩飯をってなるのだ。


タイのセブンも、なかなか捨てたモンじゃない。

30~50バーツで飯が食える屋台に対抗するには、それなりのものを揃えないと勝てない。

そんなセブンの飯の新商品…って言っても結構前からあるが、

こいつ。

かにチャーハン。37バーツ。




このセブン出てすぐの屋台で中華鍋ふってるおばちゃんのチャーハンがあるのだが、

そんな中、売りに出されてるチャーハン。

美味くなけ、売れないはずだ。

きっと、美味いのだろう。

よし、買ってみよう。


とりあえず、チンしてもらう。

ホカホカ。

味は、

うむ。

なかなか。

ぱさぱさ。

日本の冷凍食品の焼き飯って感じ。

たまには、こういうのも良いが、

屋台で中華鍋ふってるおばちゃんのチャーハンの方が、美味い。

そう、こいつには何かが足りないのだ。

食べるからにコンビニ感のある食感。

そうだ、こいつには作り手の愛がないのだ。

俺から作った側は見えない。まさに一方通行のチャーハン。

一方通行…

もう、そんな恋におじさんは疲れたぜ。

ごーごーのネェちゃんたちとの恋愛に疲れた俺さ。

せめて、チャーハンだけは、人の心に触れたいだけなのさ。


あぁ、これではおばちゃんのチャーハンの方が美味い。

多少油濃くても、

俺はおばちゃんの、

作り手の、

人間味のあるチャーハンが食べたいのだ

だって、こいつには決定的な何かが足りないのだ。


そう、何かが。


どれ、こいつでも、足してみようかな。


どん。



マヨネーズ。


どれどれ。

これは、

これは、

うま~~~い。



マヨネーズは、おばちゃんの愛のこもったチャーハンを超えていく。

らしい。


アディオス。



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