月曜は、屋台が少ない。
そんな時は、セブンでちょっと晩飯をってなるのだ。
タイのセブンも、なかなか捨てたモンじゃない。
30~50バーツで飯が食える屋台に対抗するには、それなりのものを揃えないと勝てない。
そんなセブンの飯の新商品…って言っても結構前からあるが、
こいつ。
かにチャーハン。37バーツ。
このセブン出てすぐの屋台で中華鍋ふってるおばちゃんのチャーハンがあるのだが、
そんな中、売りに出されてるチャーハン。
美味くなけ、売れないはずだ。
きっと、美味いのだろう。
よし、買ってみよう。
とりあえず、チンしてもらう。
ホカホカ。
味は、
うむ。
なかなか。
ぱさぱさ。
日本の冷凍食品の焼き飯って感じ。
たまには、こういうのも良いが、
屋台で中華鍋ふってるおばちゃんのチャーハンの方が、美味い。
そう、こいつには何かが足りないのだ。
食べるからにコンビニ感のある食感。
そうだ、こいつには作り手の愛がないのだ。
俺から作った側は見えない。まさに一方通行のチャーハン。
一方通行…
もう、そんな恋におじさんは疲れたぜ。
ごーごーのネェちゃんたちとの恋愛に疲れた俺さ。
せめて、チャーハンだけは、人の心に触れたいだけなのさ。
あぁ、これではおばちゃんのチャーハンの方が美味い。
多少油濃くても、
俺はおばちゃんの、
作り手の、
人間味のあるチャーハンが食べたいのだ
だって、こいつには決定的な何かが足りないのだ。
そう、何かが。
どれ、こいつでも、足してみようかな。
どん。
マヨネーズ。
どれどれ。
これは、
これは、
うま~~~い。
マヨネーズは、おばちゃんの愛のこもったチャーハンを超えていく。
らしい。
アディオス。
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