タイから男を磨け！: 今、クラビーのアオナンで最も美味い店はここ。「The Signature」

2020年9月11日金曜日

今、クラビーのアオナンで最も美味い店はここ。「The Signature」

９月の４連休でアオナン滞在。

前回のブログで書いたが、

飲食店の多くが閉まっている現状。

特に選べるって訳でないので、何気なくお店を選ぶ。

「The Signature」

カフェっぽい作りのお店だ。

今多くのお店が２０－２５％ディスカウントしているが、

ここも確かメニューから２５％割引してた。

今だけの特別なのか、「ヤム」を売りにしている。

グーグルマップで以前の写真を見ると、

店先のカウンターはBarとしてお酒を出していたみたいだが、

そこでヤムを作っている。（写真の左下）

タイ人向けだな。

案の定、タイ嫁がヤムを食べたいって事でここにする。

まずはお勧めの海鮮ヤムを頼む。

カニ、イカ、エビ、貝、塩漬けの黄身、ソーセージと盛りだくさん。

これで２００バーツ。

そして大盛りなのだ。

この中ジョッキと比べるとわかるだろ？

ヤムってサラダっぽいが、これはもうメインだ。

もう２品は、マッサマンとポーク揚げ。

マッサマンが世界一の料理だと再度証明される。

南タイに行くと、

ココナッツ系の料理がやはり良い。

コクが全く違うのだ。

翌日のランチ。

他に選択肢が無いって理由じゃなくて、

もうここに行きたいってので再訪。

このお店はピザやパスタもある。

パスタを食べたい気分だったが、

昨日のタイ料理が会心の一撃だったので、

パスタかタイ料理か悩む。

悩んだ結果、両方頼もう。

その前に小腹に丁度よいチキンステーキ。

ターメリックで味付けの南部仕様。

パンで食べるあたり、ファラン観光客用の名残か？

そして、カルボナーラ。

正直期待していなかった。

タイ料理屋なので、のびのびの麺と塩っ気のないソース。

せめて食べれるくらいのレベルならＯＫだったが、

ちょ〜うめぇ〜

麺も固めだし、ソースも濃厚生クリーム。

抜群レベルの出してきた。

そして、衝撃再び。

パネーンカレーだ。

普通は豚や牛肉をコツコツ煮込んだタイプだが、

ここではシーフードにした。

昨日のエビとイカが新鮮マックスだったからだ。

この見た目ですでに破壊的。

味への疑いなど微塵も出ないほどの完璧さ。

では頂く。

おぉぉぉぉ。

出た。

世界一のスープだ。

イカ、エビ、ムール貝。

イカとエビのこの鮮度は何だ。
　
美味い。

カルボナーラとパネンの両刀。

濃厚ダブルでカロリー半端ないが、この日は気にすまい。

もう気に入ったので夜も。

この日はタイ嫁が先にバンコクに戻ったので、

一人飯だ。

ピザにしようか迷ったが、

やっぱりヤム。