2020年12月2日水曜日

ラン島から見るパタヤの花火大会は…成功か?失敗か?

11月末のパタヤの花火大会。


SNSを見ると多くの日本人も見に行ったんじゃないか?


インターナショナルな花火を盛大に打ち上げるみたいだが、

今まで見に行ったことなかった。


だって、混むやん。

ここでひとつ良い考えが。


ラン島から見るのって良いのでは??

ラン島はご存知の通りパタヤ沖の島。

混むパタヤを回避し、沖の島から見る花火。


これは名案の予感。



7時ごろ。

海沿いのレストランに陣取って花火を待つ。


時間になると…

あ、花火だ。

あぁ…

あの島が邪魔…


ほとんど見えない。


ラン島沖の小島が丁度邪魔してる。


しかもこの距離も微妙。

パタヤとラン島の距離では花火の迫力が伝わらない。

あのドンって音も振動も何も伝わってこない。


あの島の上にパラパラ散る花火が大半。


レストランの生歌や演奏にかき消される花火。

タイ人もだれも見向きもしていない。

花火にカメラを向けたりする奴もいない。


砂浜で手持ち花火やロケット花火を楽しむ家族も。

パタヤの花火大会は、

ラン島からすると、所詮対岸の出来事なのかもしれない。

向こうの方で何かやってる状態だった。


花火を見るためにラン島…これは失敗か??



翌日、ラン島を巡ってると、

小高い丘に出た。

ところどころに散らばるビールの空き瓶。

確実に昨夜の酒盛りの跡だ。

ここからパタヤビーチが見渡せる。

間違いなく花火全体を見ることができる。

ここでビール飲みながら花火見てたんだろうなぁ。


なかなかの穴場スポットだ。


町中では島が邪魔するので、

こういう小高い丘から見るのが正解かも。


しかし、やはり距離は遠い。


遠くの方で、ポッポッポって咲く花火。

そんな程度だろう。

最初だけ花火見て、あとはビール飲みながらしゃべっていた…


そんな絵が思い浮かぶ。


花火の迫力を求めるなら、

ヘンに捻くれずにパタヤで見た方がいいよ。



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