2012年7月1日日曜日

バンコクの散髪屋さん

東南アジア有数の大都市バンコク。

お洒落な美容院や、日本人経営の散髪屋はたくさんある。

「バンコク 散髪」とでも、ググってみれば、多くの人が、ブログで情報を発信している。


実際、タイの若者の髪型はお洒落である。

もちろん、バリカンによる、兵隊ヘアではない。


そんな、発展するバンコクの、日本人在住地区トンローからわずか2駅。

プラカノンには、まだまだローカル床屋さんたちがバリカン片手に奮闘中である。

言い方をよく言うと、オープン的な店舗。

まぁ、ただ、道の高架下のスペースに、椅子を鏡をおいてるだけ。

なんと、カット60バーツ。


そこから、もう次の駅まで歩いてみると、床屋さんがあった。

100バーツ。

今回は、この床屋のマダムに切って貰う。

「シャンプーは30バーツで出来るわよ」

との事なので、お願いすると、いきなりシャンプーである。

しかも、3回も洗ってもらった。

切る前より、きった後に丁寧に洗って欲しいが、まぁこの意外な攻めがマダムのセンスだ。

マ「お客さん、どうする」

俺「短めに。」

マ「セットはする?オールバックにしようか?」

俺「セットはしなくていいです。オールバックはダメです。」

マ「じゃ、全部短く切るわよ」

タイのローカル床屋さん。タイ語しかわからないので、細かなことは言えない。

もう、どうなるかわからない。

なら、勇気をだして、あえて言ってみよう。

俺「ベッカムみたいにしてください」

マ「オーケー、カー」




それはそれは見事なベッカムが出来上がりました。


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