バンコクで財布を落とすとどうなるのか。
それはそれは楽しいアソーク広場で飲んでいるときのことでした。
チェックを済ませようと思ったそのときに衝撃の一撃、
あれ?財布ないじゃん。
そこから次の日までの対応のお話。
財布は無いが、1000バーツの札が、ポケットにあった。
アソークの飲み代とタクシー代はあるので、家の前まではなんとか。、
でも、これでは家に入れない。なんせ、我が家はカードキー。そして、カードキーは財布の中。
エントランスと、エレベーターはカードが必要なのだ。
とりあえず、カラオケの女の子に電話してみた。
彼女は仕事で良く行くカラオケ屋の女の子。OFFダメの子だが、ここではいつも指名する。
しかし、もう3時だ。
カ「酔っ払ってるでしょ」
俺「酔っ払ってるけど、そうじゃない。財布が無くなった」
カ「何?わからない」
そう、彼女はタイ語オンリー。俺のタイ語ではなかなか伝わらない。
何とかSMSで内容を伝えてみた。
そう、お気づきのとおり、じゃ家来る?を期待している。
カ「で、どこで寝るの」
俺「外で寝る。野宿かな」
カ「そう。酔っちゃダメよ。おやすみ」
え?それで終わり?
あ?ダンボール発見。
もうコリャ寝るしかない。
と、駐車場の隅に行く。
警備員「コラコラ君。何してるんだ。」
俺「財布無くしちゃったんだ」
警備員「ちょっと待ってろ。マスターキーで上まで行ってやるぞ」
あざーっす。
そして、無事部屋に入ることが出来ました。
続く。
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