2012年7月29日日曜日

暗黒の置屋街??って言う。

前回の続き…



ドライバー「この辺りは、朝はすごい渋滞になるぜ。はら、こんな時間でも人がいっぱいだろ?」

ドライバーもいつになく饒舌である。

ここはBTS終点地ベーリング界隈。スクンビット78の入り口。

ある雑誌で「暗黒の置き屋街」と紹介された通りである。


車で、ゆっくりと入って行く。

ド「この通りには店がたくさんあるぜ。」

ド「ここにタクシーで来たら、値段が高くなる。入り口で降りて歩いた方がいい。」

ド「ほら、見ろ!あれだ、あれだ。」

おぉぉ、あるではないかライトアップされた店たちが。

10時。バンコク夜の戦士たちは、もうすでにスタンバイ済みである。

店の前を車が通ると、

客引きのおばちゃんや、おっちゃんがこっちっこっちと誘導してくる。

誘導に引っかかった車がちらほら。おばちゃんと交渉しいている。

女の子はいるのか?いくらだ?

と、まぁそんなとこだろ。


店内は基本的には外からは見えない。

お、一軒だけ見せる店もある。

レベルは…

かわいくねぇ。

ド「まぁ、まて他の店を覗いてみよう」

俺「ええの。見るだけやけど。」

ド「マーペンライ。」

ということで、1軒のぞいてみることに。


…そりゃまぁ街中の中心地の方がレベルは高いわなぁ。残念。


むむむっ!!



あの子は、あの子はかわいいぞ!!!!

そう、どんな中にもかわいい子がいるのもここでの定石。



そんな定石も知れたので、今日はこの辺で退散。

そう、ほんまに退散。

信じるか信じないかは、あなたしだい。







というか、これのどこが暗黒なのか?

いたって普通の?風俗街。

日本の温泉街にも昔はよくあった感じの、あれ。

ナナやアソーク、ラマ9のような華やかさは、確かにないが、暗黒でもなんでもない。
堂々と営業してます。

外国人が、ほとんど行かないだけの、タイ男たちの癒しの場。

それを暗黒などと書かれるとは酷いもんである。

そう、俺の友人であり、ドライバーでもある彼と、彼の友達は

別に暗黒街で遊んでるわけじゃないぜ。

俺「なぁそうだろ?」

ド「あ、でも俺はここは怖い」

俺「なんで、ぼったくり?高いん?」

ド「いやいや、ここはショートで1000バーツ以下だ。」

俺「マジ?じゃ街よりこっちの方がいいじゃん。」

ド「ただし、病気の検査してないぜ。」


ド「気をつけな!」



遊ばれる方は、気をつけて遊びましょう。




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