前回の続き…
ドライバー「この辺りは、朝はすごい渋滞になるぜ。はら、こんな時間でも人がいっぱいだろ?」
ドライバーもいつになく饒舌である。
ここはBTS終点地ベーリング界隈。スクンビット78の入り口。
ある雑誌で「暗黒の置き屋街」と紹介された通りである。
車で、ゆっくりと入って行く。
ド「この通りには店がたくさんあるぜ。」
ド「ここにタクシーで来たら、値段が高くなる。入り口で降りて歩いた方がいい。」
ド「ほら、見ろ!あれだ、あれだ。」
おぉぉ、あるではないかライトアップされた店たちが。
10時。バンコク夜の戦士たちは、もうすでにスタンバイ済みである。
店の前を車が通ると、
客引きのおばちゃんや、おっちゃんがこっちっこっちと誘導してくる。
誘導に引っかかった車がちらほら。おばちゃんと交渉しいている。
女の子はいるのか?いくらだ?
と、まぁそんなとこだろ。
店内は基本的には外からは見えない。
お、一軒だけ見せる店もある。
レベルは…
かわいくねぇ。
ド「まぁ、まて他の店を覗いてみよう」
俺「ええの。見るだけやけど。」
ド「マーペンライ。」
ということで、1軒のぞいてみることに。
…そりゃまぁ街中の中心地の方がレベルは高いわなぁ。残念。
むむむっ!!
あの子は、あの子はかわいいぞ!!!!
そう、どんな中にもかわいい子がいるのもここでの定石。
そんな定石も知れたので、今日はこの辺で退散。
そう、ほんまに退散。
信じるか信じないかは、あなたしだい。
というか、これのどこが暗黒なのか?
いたって普通の?風俗街。
日本の温泉街にも昔はよくあった感じの、あれ。
ナナやアソーク、ラマ9のような華やかさは、確かにないが、暗黒でもなんでもない。
堂々と営業してます。
外国人が、ほとんど行かないだけの、タイ男たちの癒しの場。
それを暗黒などと書かれるとは酷いもんである。
そう、俺の友人であり、ドライバーでもある彼と、彼の友達は
別に暗黒街で遊んでるわけじゃないぜ。
俺「なぁそうだろ?」
ド「あ、でも俺はここは怖い」
俺「なんで、ぼったくり?高いん?」
ド「いやいや、ここはショートで1000バーツ以下だ。」
俺「マジ?じゃ街よりこっちの方がいいじゃん。」
ド「ただし、病気の検査してないぜ。」
ド「気をつけな!」
遊ばれる方は、気をつけて遊びましょう。
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