頻繁に通ってしまうバンコクのラーメン屋。
それは8番だ。
何？
8番だと？？
そう、お気持ちはわかる。
なぜなら、
そんなに美味しくない。
でも、なぜかちょくちょく行ってしまう中毒性。
店舗数が多くて、安いからでしょ？
って野暮なこと言うのは無しだぜ。
そんな8番のラーメン。
まずはこれが基本の8番ラーメン。
まずい。
麺のびてるんやん！
これが8番の登竜門。
タイに駐在したら驚くことの一つ。
なんで、こんなまずいのに、タイで大人気なのか？ってこと。
まぁ、という事で、
8番で細麺のメニューをオーダーすることはもう無い。（俺はね）
味噌チャーシュー。
太麺。
野菜もたっぷり。
これはなかなかいける。
これで100バーツ以下なのはいい。
が、このチャーシューは見掛け倒し。
チャーハン。
8番のチャーハンは、そこそこ美味い。
実は、ラーメンより美味いよ。
って言わないのが8番に通う者のルールだ。
汁なしのラーメン。
これもなかなか。
でも、
あの化学調味料に犯されてスープ。
アレを求めてる8番中毒者には、これは物足りんぜ。
そしてたどり着いたのは、
五目ラーメン。
太麺。
野菜、シーフードもOK
スープも科学調味料の香りだ。
このとろみも、バイトが作ったのだろう。
とろみがまばらだ。
ものすごく濃い部分が出てきたりする。
そう、
これがいいのだ。
これが俺達を再び8番に通わせる中毒性。
小さな満足感を与えてくれるラーメン屋。
それが8番だ。
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