2021年2月1日月曜日

ウドムスックの隠れイタリアン「Ripasso」は名店だった!

ウドムスック(ソイ103)をぐいぐい進んでいく。


こんなところにイタリアンがあるのだ。

 

「Ripasso」


数年前にこの通りで見つけていたが、

ローカルエリアの中に突如現れるイタリア料理屋。

まるで異質。


こんなエリアなので、どんなもんかなと興味はあった。

なかなか行けていなかったので、

週末ランチで訪問してみた。



週末のランチ。

店の外ではデリバリーライダー数組が待機中。

そこそこの知名度はあるのか??

店内には数組のタイ人カップル&ファミリー。

料理を待ってる間も、

タイ人の家族連れが数組訪問。

客層はタイ人。

しかし、結構年配の方も多い。

日本で爺ちゃん、婆ちゃん連れてイタリアンってあんまり想像できん。


そんな事を思ってると、

70代以上だと思われる老夫婦が隣の席に。

イタリアンランチとは、洒落ているぜ。



昼からピザ釜はスタンバイしている。

ピザは本格的か?

しかし、この日はパスタを食べたかった。

パスタメニュー。


ちょっと写真では見え難いが、

カルボナーラが何と160バーツ。

安い!

が、逆に心配になる価格設定。

この値段のパスタって、ローカルのナンチャッテ系?

のびのび麺と、市販クリームじゃないよな??



選んだのは…

フェットチーネ アルフレッド。


これは美味そうだ。

パスタからのオーラが出ている。


では頂こう。


この平麺パスタはやっぱり好物。

最初の一口で広がるチーズ&クリームのアルフレッドソース。

間違いない。

ここはローカルのなんちゃて系イタリアンなんてレベルでは無い。

本格的に美味い。

そして安い。

このパスタで180バーツだぜ。

おいおい。

お得すぎる。



続いては、イカスミシーフード。

シーフードめっちゃ新鮮。

イカスミの味は抜群。

ただ、個人的にはパスタが柔らか目。

イカスミパスタはこんなもんか?

しかし、タイ嫁はそこを絶賛。

好みの問題かな?


付け合わせのパンなどは無かったので、

まだ食える。

もう1品パスタ頼んでみようかな?


ペペロンチーノかなぁ。

メニュー表の写真に載ってなかったが、

小さく文字で記載されているのを見逃しはしない。


パスタの基本がペペロンチーノだぜ。

そして、なんと120バーツ。


うむ?

思ってた以上に質素。


パタヤのトスカーナのペペロンチーノは、

ニンニク山盛り、オリーブオイルたっぷりで、

見栄えも食べ応えもある迫力だが、

Ripassoのは至ってシンプル。


では頂いてみよう。

ほうほう。

これと言ってインパクトがあるわけでは無いが、

ガンガン食べてしまう。

フォークが進む。

一瞬で食べ終わってしまった。


ゆっくり味を楽しむってのより、

ペロっと食べ終わる。

タマゴごはん感覚。

つまり、美味いんだよ。

食べ終わると、これはこれでいいよって結論に至る。



最終的には全て美味かった。

そして安い。

サービスチャージも取らない。

それでいて、サービスもしっかりしている、


まさかウドムスックの奥地にこんな隠れイタリアンが存在したとは。



パスタ食べ終わって満足したころには、

横の老夫婦の料理が並ぶ。

ピッザ。

釜のピザからチーズの香りが漂う。

美味そうだ。

ボリュームもある。

次回はピザだな。


そしてステーキ、サラダ…めちゃめちゃ食べてる。


やっぱり元気の秘訣はガツガツ食べることか??


どんな年齢になっても、がんがん食べれるイタリアン。


それがRipassoなのかもしれない。


ただ、食事してただけやろ?って思った方は

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