2020年11月9日月曜日

ただのB級じゃない。30バーツの格安水族館が凄い!

こんな水族館が存在するのか?

30バーツだぜ。



場所はまたまたプラチュワップのここだ。

 


地方の箱物っぽい建物だ。

思ってた以上に大きそうだが、

なかなかの老舗感。


入口にサメ登場。

こっちは3D感を出している。

タイ人は大好きそうだな…


チケットを購入。

外国人料金無しの30バーツ。

30バーツで水族館?

バケツにでも魚入れてるのかな?


早速入場だ。

まずは、象の張りぼてが迎えてくれる。

この鳥の置物なんて最高だ。

なぜこれを置く必要があったのか問いたい。

まさにB級スポットに相応しい。


ここを通りすぎると、

いよいよ魚ゾーン。

まずは淡水魚から。

すっぽんもいる。

ラオスとかメコン川周辺とかの市場で見る魚。

あ、この魚ラオスで見た!

あそこで食べたトムヤムの魚はこの魚だよ、なんて盛り上がるか??



続いて進んでいくと、タイ近海の魚ゾーンに。


この魚。

タイの魚市場であまり出回ってないが、

塩焼きにすると美味いんだよなぁ。

リーフフィッシュで随一の味だ。


見知らぬ魚じゃなくて、

タイ近海の魚の展示。

馴染みのある魚…

つまり、魚市場で見たり食べたりしたことある魚。

これは興味深いのだ。


この辺りまで来ると、魚に夢中になってくる。


あれ?

そこそこ立派な水族館だったりして…



大水槽コーナーもある。

ハタだ。

ハタはのんびり泳ぐ。


もちろん日本の海遊館のようは巨大水槽ではないが、

この水槽の周りをぐるぐる回りながら下りていく。


ハタとサメが多いかな。

こいつは休憩中のようだ。

今夜はハタの蒸し料理…これもありだ。


海中トンネルコーナーまである。

規模は小さいが、ここ30バーツなんだぜ。


でた、浪人アジ。

こいつは美味いぜ!

素敵なボディだ。

肉厚もあるので、

厚めに切ってのステーキで良い。

美味い魚に小細工などいらないのだ。

そう言えば浪人アジって魚市場で見たことないが…

タイ人は一般的に食べないのかな?



海中トンネルを抜けると、

ウミガメのプールや、

ヒトデのコーナーも。

ヒトデの裏。



タイ近海の魚。

興味のある人は夢中になるよ、ここ。

元魚屋にとっては、まるで魚市場。

この美しい魚をどう食べるか吟味する。

こんな場所が30バーツなんて!


漁村の町の水族館。

タイの魚と、魚との食生活を想像しながら見てくのも面白い。


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